2009年1月29日

グアムキャンプ2日目

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担当:大重正人

グアムで2回目の朝。今日から本格的なトレーニングがスタートしました。朝方はスコールに襲われそうな雲行きでしたが、グラウンドに行けば、南国の太陽がガンガンに照りつけ、選手たちにとっては過酷なフィジカルトレでした。1000m×6本。しかもペースがどんどん上がっていくなか、太田、石川、菅沼の3選手がグループの先頭に立ち、「よし、行こう!ミノル」「オータ!!」と声をかけあい、汗で肌を光らせながら、厳しいペースランを乗り越えました。

その脇ではGKトレーニング。今日も千本ノックのようなシジマールコーチのシュートの雨あられ。3人が交代しながら、懸命にクリアしたところ。シジマールコーチが、ポールを背中に構えて、ノッシノッシと3人のもとへ。いったい何が始まるのかと思いきや、、、

刀をふりかざす武士のように、そのポールを左右へ。それをジャンプで飛び越える南選手たち。しかも両足でかなり高く飛び越えないと足にかかってしまうほど。それを20回連続で!「あれ、死んじゃうよ?」と嘆きの声が周りから聞こえるほどの厳しさ。昼食後に南選手に聞いたら「アレはヤバイ。酸欠状態になったもん」。さらにシジマールコーチの命により、ホテルから練習グラウンドまで4kmほどの道のりを、往復ランニングが課せられているそうです。さらに明日はビーチバレーコートでの練習が待っています。さすがビーチサッカーの王国ブラジルのGKコーチ。今年も彼らのレベルアップは間違いなしでしょう!!

そのGKトリオが、練習後にチャレンジするランニングコース。今日の午後練習後、藏川選手に誘われ、「超スローでいこう」というありがたい言葉もあり、チャレンジしてみました。加藤&鎌田選手と一緒に。実は、行きはよいよい、帰りは怖い。帰りは延々と登り坂が続いています。少し走るとふくらはぎに乳酸がたまっている感じで痛みが走ったのですが、少しずつ慣れてくると、汗が流れてきて「体脂肪が燃えてるよ?」(クラ)という感じがしてきます。

途中に下り坂があって一息ついていると、また上り坂。少々気持ちが落ちそうになると「人生といっしょだよ?悪いこともあればいいこともあるよ?」と藏川選手。そして30分ほどかけてのランニングを無事完走できました。まんまるで大きな沈む夕陽を浴びながら、4人で帰る道はここちよいものでした。途中で歩きたくなるところもあるなか、やっぱり仲間の声があるとつらさを忘れます。これで明日に足の痛みがなければ……普段の運動不足がたたらないよう祈るばかりです。

さて、明日予定されていた練習試合は、残念ながら中止となってしまいました。その分、「しっかりトレーニングしよう」という高橋監督。今日は、この数日間で取り組んできた成果が見えたようで、少し顔をほころばせている表情が印象的でした。