あと2日
担当:石本瑞奈
ふと気づけば名古屋戦まであと2日。なんだかあっという間に時が過ぎているような感じです。
練習はウォーミングアップの後、11対11の紅白戦、シュート練習などが行われ、選手たちは気合のこもったプレーを見せていました。練習後、記者に囲まれた監督も「うちの選手はうてば響くのでいい練習ができました」と話すなど、今週はいつにも増して充実した練習をしている気がします。
午前練習が終わると、フランサ選手の取材がありました。今回はCSフジテレビTWOの「プロサッカーニュース」のコーナー企画「青嶋が行く!」のデジカムインタビュー取材でした。これは、昔フジテレビで放送していた「サッカー小僧」の中の名物コーナーを復活させたもので、青嶋アナウンサーがご自身で右手にデジカムを持ち、フランサ選手と2ショットで映るように収録します。
インタビューはずっとテンポよく楽しそうに行われ、つきそっていた公文通訳が「こんなに楽な仕事は初めて」と言っていました。会話が日本語ではなかったため、私は何を話していたのかあまり分からなかったのですが、フランサ選手の謎に迫ったようです。放送は来週の火曜日を予定していますのでお楽しみに。
そして、午後は石川選手、菅沼選手と河原広報が「BtoJシート」寄贈のため、柏四中を訪問しました。今回はスタジアムから最も近い中学校ということもあり、生徒たちから「レイソルだー」「こんにちは!」の声があちこちから聞こえました。
サッカー部を訪れると部員のほぼ全員がレイソルの試合を観戦したことがあり、中には寄贈する18日(土)名古屋戦のチケットを買っていた生徒もいました。
菅沼選手が代表してチケットを寄贈し、全員で記念撮影におさまりました。
そして、石川選手にサプライズが。中学時代の英語の先生が柏四中に赴任していて、久しぶりの再会となりました。
「いつも“4”をつけてくれたいい先生です」と石川選手が言えば、先生は「“5”もつけたわよ」と笑っていました。石川選手は地元出身ということで、学校を訪問すると恩師に再会することが多いそうです。訪問する先々で懐かしい再会を果たし、成長した姿をみせられるのはとてもすばらしいことだと思います。
そして、今日は恒例となった週1回の若手メンバー指定トレーニングがあり、練習後に大津選手がNHK-BS「Jリーグタイム」の取材を受けました。U-20日本代表候補合宿に選ばれ、徐々に取材も増えてきた大津選手ですが、浮かれることなく足元をしっかり見つめた答えが印象に残りました。
試合まであと2日。リーグ戦初勝利をホームで。選手、スタッフ一同すべての願いです。