2010年2月19日

ちばぎんまであと2日

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担当:石本瑞奈

チームオフ日以外は毎日更新している広報日記ですが、私にとっては20日以上のご無沙汰でした。その間、何をやっていたかというと、毎年の恒例行事である、イヤーブックの制作です。今週でひと段落。グアムキャンプ中はずっと離れていたので、久しぶりに選手たちの練習を見ました。

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気がつけば、ちばぎんカップまであと2日。チームは活気あふれる練習をしていました。おそらく最後の紅白戦だと思いますが、ひとつのプレーが途切れるたびに、あちこちで改善点を話し合う姿があり、インプレー中は中盤をはじめとして、あちこちで激しいボールの奪い合いが何度も見られ、全体として高いモチベーションで臨んでいる様子が伝わってきました。

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ネルシーニョ監督も、細かいプレーにひとつひとつ丁寧な指示を出し、どういう動きをしていくかというところを具体的に説明していました。
練習後は選手を個別に呼んで、長い間話し合いをしたり。ちばぎんカップ、そしてその先に迫っているリーグ開幕戦に向けて、やり残したことがないように、徹底していく。そんな雰囲気が見えました。

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今日は、ライジングレイソルの取材がありました。いつもの部屋を取っての個別インタビューではなく、練習が終わった選手全員に突撃。短い時間でしたが、30人ほどの人数を撮っていくのはなかなか大変です。撮影中に他の選手が引き揚げてしまう可能性もあるため、「ちょっと待ってー!まだ帰らないでー!」と、河原広報がどんどん連れてきていました。

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その中で面白かったのはアルセウ選手の時。たまたま近くに通訳がいなくて、一緒に歩いていた澤選手に白羽の矢がたちました。というか、アルセウ選手が「誰が通訳をやるの?」と首を捻ったら「僕がやります!」と頼もしい答え。初めての体験にもかかわらず、テレビカメラに向かって、しっかり答えていました。

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また、パク選手は全部ではありませんが、話せるところは日本語で話すなど、サービス精神が旺盛です。今年にかける意気込みもしっかり伝わってきました。実はすごく冗談好きな一面もあるパク選手。私はしょっちゅうひっかかっていました。いつか、日本語で冗談を言う日が来るかもしれません。

最後にお知らせです。
明日の午後2時から6時までの間、ホームページのリニューアルを行います。そのため、多少つながりにくかったり、不具合が生じるかもしれませんので、予めご了承ください。リニューアル後は新たなデザインとなりますので、お楽しみに!