2006年3月 6日

更新日:3/6 20:7

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本日の担当:種蔵里美

神田トレーナーいわく「鋼鉄の肉体を持っている男」・山根巌選手は今日も元気でした。
4日の湘南戦で左膝を打撲した箇所(神経の集まっている部分で、しびれて動けなかったそうです)に痛みは残っていたものの、「練習休みたくないからさぁ、やるよ」と全体練習に参加しました。
プロ選手ですから身体を休めなくてはいけないときもありますが、最年長にして、いえ最年長だからこそのこの姿勢。見習いたいです。
練習には、PHOTO GALLERYでもお知らせした通り、宇野沢選手とフランサ選手がフル参加しました!湘南戦の前日に「まだまだ選手は入れ替わる」と監督が言っていたように、これでFWの競争もまた激化していきます。
両選手ともに試合出場、そして得点への気持ちは非常に強いものを持っていますので、今後のチームがどう変わっていくか注目です。

午後2時半から行われた全体ミーティングでは、先日の湘南ベルマーレ戦のビデオを観ながらひとつひとつのプレーを確認していきました。ロスタイムでの失点、どうしてああいったクロスが入り、ああいった失点になったのか・・・はもちろん反省材料ですが、決めるべきときに得点を挙げられなかった点に重点を置いての話となりました。
次回対戦するザスパ草津は、ヴィッセル神戸を相手に3?0で勝利。でも前半試合を支配していたのはシュート数(神戸15の草津3)でもわかるように神戸だったようです。しのいでしのいで、ようやく決まった得点を草津が勢いに変えて、3?0。チャンスで神戸が決めていれば、別の展開になっていたかもしれません。
それだけ、チャンスで決めることが言うまでもなく非常に大事になってきます。引いて守るチームが多いJ2ではなおさらのこと、決められずに流れを逃すのは避けなくてはいけません。では、どう得点に結び付けるか。シュートやクロスの精度を練習のなかで上げていき、ひとつひとつのプレーの選択をより得点に結び付くものに移行していく。4日の湘南戦でも練習でやってきた攻撃の形が数々出ていました。練習を信じて、継続して取り組んでいくこと、それぞれのポジションで各々の役割を果たすことが大事です。
今日の練習後には、小林祐三選手、石川選手、根引選手、大谷選手などが熱心に自主練習を行っていました。

さて昨日の日記で横井広報からお知らせしました通り、今季はチームがオフの日は広報日記をお休みさせていただきます。本日確認したところ「ご意見メール」に反対のご意見はありませんでしたのでこのまま進めさせていただきたく。よって今月は12日(日)、22日(水)、27日(月)の3日が広報日記オフ日となります。今後とも広報日記をよろしくお願いします。