グアムキャンプ3日目
担当:大重正人
グアムでの3日目。午前午後と2部練習でしたが、午前は「リカバー」。これまでのトレーニングの負荷を考慮し、45分ほど短めのトレーニングでした。とはいえ、ウォームアップ、フィジカル、パスゲームとボールも使うのが、今体制のやり方。その後はプールやランニングなど、それぞれでコンディションを整え、午後に備えました。
午後からは、日立台から数えて6日目、もっとも本格的な実戦練習となりました。ピッチに配置された選手たちが、攻守に分かれます。グアムに来てから何度も反復練習を行った守備のやり方、その動きは今日のトレーニングのなかで、しっかり約束事として果たされていました。7対5の流れから、そのまま11対11へ。ピッチは少し小さくしていましたが、文字通りの「紅白戦」を見ることができました。
選手達の声がよく出ていました。新加入のクリスティアーノ選手、ワンツーからのリターンを求め「モウ、イッカイ!!」、また「クドーーーー!!!」と大きな声で新しいチームメイトの名を呼ぶなど、Jリーグ2年間の経験で、すんなりチームに溶け込み始めています。秋野選手は「前線にパワフルな選手がいると、少しパスがずれても個の力で収めてくれますから。もちろんしっかり良いパスを送らないといけないですが」と、新しい選手たちがその特徴を徐々に発揮し、周囲もそれを感じ取っています。
そして何より声が出ているのは、吉田達磨監督です。監督ですから当然のことなのでしょうが、それでも選手たちの動きに対して、すぐに反応します。たとえばレアンドロ選手がくさびを受けようと、少しアクションを起こしただけでも「ナイス、レアンドロ!!」とすぐさま声をかけました。味方のパスコースを作る動き、敵を引き続ける動き、監督の要求に応えるプレーがあれば、些細なところでも見逃すことなくしっかり褒めます。始動日に「アピールしすぎなくていい。しっかり見ているから」という監督の言葉がありましたが、選手たちもそれを実感しているのではないでしょうか。
トレーニング後には、また監督は精力的に選手たちに声をかけ、指示やアドバイスを送り、選手からの質問にも答えながらコミュニケーションをとっていました。本当に「よく話す」監督です。今日のトレーニングもしっかり撮影し、今頃コーチたちとミーティングしているはずです。今日より明日、明日よりも明後日。日に日に吉田監督のサッカーがチームにしみこんでいくグアムキャンプです。
本日、ACLグループリーグの会場、キックオフが発表されました。プレーオフ勝利からのグループリーグのHOME3試合は、すべて日立台19時開始予定です。また明日の夕方にはJリーグの日程も発表されますので、ホームページなどでお伝えいたします。