2006年4月24日

更新日:4/24 23:42

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本日の担当:横井孝佳

横井連投させていただきます。
ご意見・お問合せメールなどでも何度かご指摘いただいております。「広報日記のアップ時間を早くしてほしい」と。返す言葉もございません。早くせねばせねばと焦りつつ、今日も気づけばこんな時間。仕事が遅い我が身を呪い、憂えています。大変申し訳ございません。

さて、遅い時間になりましたが今日の話題を。午後には今季初めて、あけぼの山でのトレーニングが行われました。何しろ選手・スタッフともに新加入者が多く、ゆえに「初めてのあけぼの山」という人も多いわけです。お昼過ぎにクラブハウスをのぞくと、マネージャーの拓ちゃんが告知用ホワイトボードに、念入りに地図と道順を書いておりました(にもかかわらず一人迷ったらしいです。誰とは言いませんが)。
本日が28回目の誕生日だった岡山選手は、お昼時、皆と一緒に札幌戦の録画を見ていました。全治は2?3週間とのことで、それほど重症ではなかったのが不幸中の幸いです。

久しぶりのあけぼの山は、2面あるコートのうち利根川に近いほうのフィールドでトレーニング。芝の状態はかなり良好。石さんも合格点を与えたそうです。「これならここまで来る甲斐がある」と。拓ちゃんが「ピッチがいいと練習も活気付きますね」と呟いていましたが、その通り、じつに活発なトレーニングが行われました。札幌に勝ったいい雰囲気の余韻もあるのかも。
あけぼの山で困るのは、周囲に何もさえぎる物がないため、風が強いこと。今日も利根川方向からの強風が吹き荒れておりました。練習開始の頃は暖かかったのですが、次第に雲に覆われ、風も冷たくなって函館なみの寒さ(それは言い過ぎかも)に。あの天候の中での練習見学は、苦行以外の何ものでもなかったでしょう。ご見学いただいた方々、ありがとうございました。車にはお気をつけください。
今日は紅白戦形式のメニューもあったのですが、おぉ、面白い布陣。最近は対戦相手の関係者もこの日記をご愛読いただいているようですので詳細は避けますが、興味深いメンバーでした。明日の練習試合でもテストされるかもしれません(…練習試合のレポートを載せたら広報日記で伏せる意味がありませんね。ジレンマだ…)。

最後におまけ。あけぼの山から帰ってきて、日立台公園にある練習スケジュールボードを貼り替えていたとき、「ヨコちゃん」との声に振り返ると、ジャージの上着の裾をパンツにたくし入れた石さんが。
「ワシ宛にメールが届いとると思うのよ。確認しといて」
「はいわかりました……って、もしかして、走ってこられたんですか?」
「うん。45分ぐらいじゃったよ」
はっきり言ってビビりました。まったく息が上がっていなかったから余計に。いやはや尊敬します。