2005年4月 6日

更新日:4/6 19:42

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本日の担当:種蔵里美

先週末、(本人のイメージではボール一つとナップザック一つで。実際にはいろんな荷物と大量のうちわを持参して)ブラジルに飛び立った菅沼実選手。こちらへの連絡はまだ誰にもないようですが、元気な姿がヴィトーリアのHPに掲載されています。
記事の一部を勝手に訳してしまいますと、
「若きFW・菅沼実選手(19歳)が通訳とともにサルバドルに到着し、ヴィトーリアvsイピタンガの試合を観戦。月曜(4日)にはメディカルチェックを受け、終了次第トレーニングに合流する。パス保有権はレイソルにありレンタル移籍となるが、むこう3年間滞在する(これは間違いで実際には1年間の契約です。早くも気に入られてしまったのでしょうか。)」とのこと。
最後に、これまでの歴代外国籍選手がズラリと紹介されているのですが、菅沼選手はヴィトーリア史上15人目の外国籍選手となるそうです。ちなみに一人目は1940年のRui Carneiro選手(ポルトガル)で、ほかにはアルゼンチンやナイジェリアの選手などが在籍していました。
これまでの14人のうち3選手は、在籍はしても出場はなかったとのこと。菅沼選手は決して単なる留学で海を渡ったわけではないはず。ぜひ出場して、外国籍選手の歴史をおおいに塗り替えて帰ってきてほしいですね。
(ヴィトーリアのHPは、http://www.ecvitoria.com.br/。左バーの「NOTICIAS」をクリックすると過去のニュース一覧が出てきます。そのなかの「SUGANUMA NA TERRA」をご覧下さい)