2006年6月14日

更新日:6/14 21:43

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本日の担当:種蔵里美

なかなかミーティングルームから出てこない。午後3時からの練習を見学にいらした方は、あれ?と思われたことと思います。
今日は徳島戦に向けた確認と前節の反省、両方を兼ねたミーティング。45分くらいはやっていたでしょうか。平川さんと石さんが要点を効率的に見せていくため、参加しているほうは決して長くは感じなかったと思いますが。
徳島戦を3日後に控え、ミーティング後は紅白戦形式でのトレーニングを行いました。声がよく出てピリッとした雰囲気のなかで行われていました。
思えば第1クールの不調は、東京Vとの一戦で劇的勝利をおさめたあとから始まりました。続いて行われた愛媛戦は谷澤選手の右からのクロスにディエゴ選手が合わせて勝利したものの、内容は決して良くなかった。そして訪れた3連敗です。5月17日、仙台を相手に劇的勝利をおさめた次の試合、アウェーでの愛媛戦も・・・みなさんがご存知の通り、非常に苦しい一戦となりました。
10日の東京V戦で選手たちが見せた、「ここで好調・ヴェルディを俺らが止める」という気持ちの入り具合は、キックオフからのゴールラッシュでおわかりいただいているかと思います。
次節に向けて、ここでふっと気を緩めることなく、確実に勝ち点3をとらないと昇格は難しい。そうチームは捉えています。

日が長くなり、午後の練習が終わっても芝の上でゆっくり過ごす選手が増えてきました。座って話し込んだり、筋トレやストレッチをしたり。新人選手はいつものようにしっかりと自主トレをこなして後片付けをして引き揚げていきます。それを見守る見学者の方々のまなざしが温かくて、非常に心地いい空気が流れる夕方でした。

近藤選手も今日は遅くまでリハビリをピッチ上でやっていました。
筋トレメニューから、4月下旬にはジョギングを開始。最近では、長い距離をひたすら走る段階から、少し負荷やスピードを上げてのメニューを実施できるまでになりました。コーンをドリブルで抜けたり、ジャンプをしたり。現在近藤選手のリハビリを担当している徳弘トレーナーは「順調に進んでいるし、ほんとによく頑張ってくれている。リハビリをピッチなんかでしていると、復帰を待ってくれている人の多さをひしひしと感じるから、僕にとっては責任重大」と言っていました。

さて広報宛のご意見メールには、昨日から「キタジ主催レイソル変顔選手権 1位は誰だ!」に多くのご投票をいただいております。ありがとうございます。現在トップを走るのは南選手と鈴木達也選手。広報内ではGK桐畑選手の評判がなかなかよかったです。まだご覧いただいていない方は「レイソルWEB写真館」をクリック。元気がないときにぜひどうぞ。横井さん、第1位を決める投票期間はいつまでにしましょうか。