2006年6月 4日

更新日:6/4 12:27

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本日の担当:種蔵里美

次節ホームゲーム・東京V戦のチケット売れ行きが好調です。
因縁の対決、岡山選手の「12000いきましょー」ノルマに加えて、昨日はサポーターの有志の方々が柏市内でヴェルディ戦に向けてチラシ配りをしてくださっていたとのこと。これはもう、なんとしてでも「前売券完売のお知らせ」をリリースしたいところです。
当日行われる「レディースサンクスデー」や「ようこそ!後輩デー」などのイベント効果もこの売れ行きに少しでも影響していると嬉しい限りです。
レディースサンクスデーの準備は現在着々と進行中。女性150人に黄色いお花をプレゼントする企画には、リハビリ中の鈴木達也選手が協力してくれることとなりました。「力不足じゃないですかね」と心配していましたが、レイソルきってのブライトスマイルを持つ鈴木選手ですから女性のみなさんを元気にしてくれること間違いなしです。ぜひご参加下さい。
また、残席のない席種も出ていますので、チケットのご購入はお早めにお願いします。

さてチームは3日後に迫ったアウェー・ヴィッセル神戸戦に向けて、スタジアムで紅白戦形式の練習を行いました。
紅白戦に出られない選手がピッチ脇に出るほど、層が厚くなったレイソル。様々な組合せ、ポジションを試していました。
速くて、踊るような独特のステップを持つドゥンビア選手や永井選手が「キレキレじゃん、うの」とつぶやいた宇野沢選手など、調子を上げてきている選手も多数。選手が揃ってきたなかで、新たなステージが始まりつつあります。
リーグ戦が煮詰まる秋に向けて、「6月、7月、8月がとにかく正念場」と石崎監督や南選手はよく口にします。運動量が求められる石崎サッカーで暑い時期にどれだけ走りきれるか、2度目、3度目の対戦となってくる相手にどう勝ちきるか、苦しい時期が訪れたときにチーム・サポーター・フロントが一丸となってどう乗り越えるか、この3ヶ月にかかっているのだと。
そのスタートとなる6月7日の神戸戦。明るく楽しい雰囲気を保ちつつも、程よい緊張感が高まっています。