2006年6月 5日

更新日:6/5 20:56

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本日の担当:横井孝佳

広報業務を種蔵女史に任せて、お休みをいただいていた横井です。ご迷惑をおかけしました(旅行に出かけた先が霧島市っていうのがなんともレイソル)。
さて、そろそろレイソル欠乏症に罹患している方も多いことと拝察いたします。ようやく明後日にはヴィッセル神戸とのアウェーゲームです! チームは10日間の準備期間を与えられ、神戸戦とその次の東京V戦に向けて、入念な調整を施してきました。次戦に向けたミーティングも、通常は1回のみのところ2度にわたって行い、ヴィッセル対策を頭に叩き込みました。
言うまでもなく、神戸、ヴェルディとの連戦は非常に重要。第2クールの山場と言っても過言ではありません。初戦の神戸は、第1クールでやぶれた相手。苦手意識をつくらないためにも、勝利しかありえないのです。
そんな重要な試合を前にして、しかし私は、楽しみで仕方ありません。楽観しているというのではなく、なんと言いますか、「絶対にいいゲームをしてくれる!」感がチームに横溢しているのです。気負いも油断もなく、肩の力が抜けた状態で闘志を燃やしている、という雰囲気。今日の練習を見ていても、そんないいムードが感じられました。明後日は三ノ宮で神戸牛を平らげて(去年これやったら4-0で大勝!)、ウイングに出撃します。

話は変わりますが、先ほどまでスタジアムのピッチで、北嶋選手の長男大地くんと遊んでました。もう、むっちゃくちゃかわいいんですよ、大地くん。「ソウジャソウジャディーエゴソウジャ」とディエゴ選手や、「きーめてくれ」と谷澤選手のコールを歌うは、ぴったん(北嶋選手のHP読者ならおなじみ、パパの愛称です)のゴールやって、と頼むと、両手で胸を叩く仕草(草津戦のゴール後にやったアレ)を再現するは。大地くんは3歳、今がかわいい盛りですね。暗くなるまでボールを蹴って、パパが「もう帰ろう」と抱きかかえると、「もっとサッカーするぅ!!」と大泣き。
考えてみれば、Jリーグの試合を開催するピッチを独り占めして遊ぶなんて、大地くん、かなり贅沢かも。そしてそんなことができるのがまた、レイソルのファミリーっぽいところでいいよなぁ、と、ホーム側ゴール裏スタンドの向こうから響いてくる大地くんの泣き声を聞きながら思ったことでした。