2006年7月11日

更新日:7/11 21:58

Check

このエントリーをはてなブックマークに追加

本日の担当:種蔵里美

昨日、次のマッチデープログラム用に北嶋選手の取材を行ったのですが、「J2はほんとメンタルが試される。次々試合がやってくるから、一試合の結果を引きずっていられないんだよね」としみじみ語っていました。南選手も、折に触れてしつこいくらいに言います。「一喜一憂しないように。年間での目標をいかに実現するかなんだから」と。

さあ、明日の夜はコンサドーレ札幌戦。
第3クール初戦、後半戦のスタートです。
チームはこのスタートに向け、午前練習前の全体ミーティングで第2クールを振り返りました。
今季、第2節以降首位をキープしてはいますが、第2クール単独での成績は第3位。神戸、山形など力をぐいぐいつけてきているチームに続いての順位でした。黒星の数は2敗と第1クールに比べれば減っているのですが、引き分けが多いことが響きました(例えば鳥栖も1敗しかしていないのに、6位という順位なのです)。勝たないと上位にはいけない。それを、数字と誰にもわかりやすいデータで監督は選手たちに示しました。
第2クールの鳥栖戦や水戸戦のようなことが第4クールに起こらないとも限りません。リーグ戦は積み重ね。最後まで勝ちきるゲームをしよう、下位相手に勝ち点を取りこぼすことのないようにしよう、と確認しあいました。
横浜FC戦でのみんなの頑張りを生かすためにも、明日はいいスタートを切りたい。いい顔で札幌から帰ってくることを祈っています。

さてメディアインフォでお知らせした岡山選手の4th MEDIAならびにJ's GOALでのインタビュー掲載が少し遅れているようです。動画をアップする際の技術的な確認に時間がかかっているようで、来週のアップを目指しているとのこと。申し訳ありませんが、いましばらくお待ちください。

最後に嬉しい話題を。第2クールにケガで戦列を離れていた鈴木達也選手ですが、復帰に向けてだいぶ仕上がってきました。古邊フィジカルコーチのメニューに移るタイミングを伺いつつ、順調にリハビリを進めています。