指宿キャンプ7日目
担当:大重正人
指宿キャンプ7日目は、雨の一日でした。明日、メンデスレイソルにとって初めての対外練習試合となる、鹿屋体育大学戦を前にして、セットかプレーの確認やフォーメーション練習を主に、午前中だけの軽めの調整となりました。新しくチャレンジしているサッカーを、実戦のなかでどれだけ表現できるか。明日は全国的にお天気が崩れるようで心配されますが、指宿地方は午前中で雨が止む予報、気温は15度ぐらいにまで上がり、いいコンディションで試合ができそうです!キックオフは14時、30分×4本、指宿いわさきホテルの第2グラウンドで行われます。
今週のピッチ外での話題をふたつ。まずは毎年、この指宿キャンプ中でおこなっている、AED講習会(心肺蘇生法)です。2011年、トレーニング中に倒れた松田直樹選手のような悲しい出来事が繰り返されないよう、そして一人でも多くのかけがえのない命を救えるよう、選手たち、メンデス監督も夕食後に集まりました。
実技に臨んだのは、新加入で講習初参加の選手たちを中心に10名。和田トレーナーやメディカルスタッフの実演の後、さっそく機器へととりかかりました。手順をシンプルに説明すると下記の通りとなります。
【1】 肩をたたき、耳元で声をかけ、意識の有無を確認する
【2】 反応がない場合は、まず大声で助けを呼ぶ。「あなたは119番通報してください」「あなたはAEDを持ってきてください」と求める
【3】 呼吸しているか、胸の動きなどを見て確認する
【4】 呼吸がない場合は、胸骨圧迫(心臓マッサージ)。胸の中央を30回、両手を重ねて押し込む。成人の場合は5cmほど押し込む。AEDが到着するまで続ける。(人工呼吸はしなくてもよいとされています)
【5】 AEDが到着。電源を入れ、音声ガイダンスに従う。胸に電極パッドを張り、AEDの心電図解析、必要に応じてショックボタンを押す。感電しないよう、患者の身体から離れる。
こちらのサイトでは、よく詳しく、わかりやすく図解説明されています。
http://www.jhf.or.jp/aed/how.html
また講習の最後にはこちらのビデオを見て、改めて命の大切さや、また命を救おうとする勇気を学びました。こちらもぜひご覧ください。
そしてもうひとつは、大津祐樹選手がTBS「スーパーサッカー」の取材を受けました。前日、リオ五輪をめざすU-23日本代表が、アジア最終予選で見事決勝進出を果たし、レイソルを代表して参加していた山中亮輔選手もその歓喜の輪の中にいました。「あの試合はみんなと一緒にテレビで見ていましたよ。もちろんヤマを応援していました。いつも一緒にいることが多くて、弟のような存在なので」
今回の取材は、6大会連続出場を続ける、日本代表のオリンピックでの歴史を振り返るもので、アトランタの前園さんに始まり、大久保、中村、豊田という日本サッカー界に名を残す錚々たるメンバーに続き、ロンドン五輪でのベスト4の活躍、またスペイン戦でのゴールなどについて当時を振り返りました。特集の中での出演のため、長くはないVTRかもしれませんが、柏からヨーロッパへ挑戦した当時のユウキの懐かしい雄姿をぜひご覧ください。BS-TBSでは23時から、TBS系列(一部地域のぞく)では深夜1時25分からの放送です!