グアムキャンプ7日目
担当:大重正人
いよいよ残り2日になったグアムキャンプ。今日の午前練習を引っ張った(?)のは、栗澤僚一選手でした。ふだんは黙々と仕事をこなす職人系の選手ですが、今日は筋トレ系のトレーニングで列の先頭に立ちます。ハードルをまたいで、股関節の可動をスムースにするトレーニングでは、誰もが無言の中でひとり「イチ、ニ、サン」。周りの藏川選手や小林 選手も思わず笑いを誘われます。そこへ「部屋だと全然しゃべらないクセにね」と杉山選手の突っ込みにスタッフにも笑いが。「きょうは声を出してめずらしいね?」と声をかけると「カラ元気でも、声出していくしかないでしょう!」。
ムードメーカーになった栗澤選手、そのあとのシュート練習でも魅せました。左右両方の足で、ゴールの隅へ狙い澄ましたコントロールショットを連発!「クリ、調子よすぎじゃないか??」と高橋監督もびっくりするほどのナイスシュート。もともとキック技術の高い選手ですから、今季はもっと前線に絡んでゴールを決めるシーンを期待できそうです!
午後は、昨日と同じ練習でした。4対4+4に、GKつきの9対9。はじめてのトレーニングということもあって、理想とするパスサッカーの糸口がなかなか見出せませんでした。だからこそのリトライ。アルセウ選手や杉山選手、栗澤選手ら中盤でキープしてさばける選手たちが狭い局面を一気に打開すると、一気にスピードアップしてゴールへと迫るシーンが今日は増えたように見えました。練習後にも選手たちがさきほどのプレーについて話し合うシーンも。
練習後には、高橋監督がこのキャンプを振り返りました。
3つの目的へどうチャレンジし、クリアできたのか。
「フィジカルは、みんなの頑張りもあってこれからもっと成果が出てくると思う」
「個人戦術は、ディフェンスはこれまでのベースもあるし、なかなか良かった。あとは攻撃、もっとアイディアを出していこう」
「コミュニケーションは、ピッチ上でしっかり話ができていた。これを続けていこう」
ここまではけが人を増やすことなく、順調に進んでいると思います。明日、無事に打ち上げて我が家の柏へ、みんなで帰ろう。みんなの待つ柏へ帰ります。