8月!
担当:大重正人
今日から8月がスタート!幸先のよいニュースが飛び込んできました。全国の大舞台で戦っている若きレイソル戦士たち。まずU-12チームが参加している全日本少年サッカー大会2日目。1次リーグは4チームのリーグ戦、2位以上になれば2次リーグ進出です。昨日は1勝1敗、今日の3試合目に勝ち抜けを懸けましたが、滋賀県代表のFC.SETAを5-0で破り、見事2次リーグ進出を決めました。今度は明日行われる3チームによるリーグ戦で1位になれば、準々決勝進出です。ディフェンディングチャンピオンとして、昨日は敗れたことがニュースになってしまうほどですが、余計な肩の力を抜いて、持てる力を全部出し尽くして、レイソルらしい戦いを期待しています!
そして長男のU-18チーム。こちらはクラブユース選手権の準々決勝で鹿島ユースと対戦しました。35度を超える酷暑での連戦、両軍ともに疲労のピークにあることでしょう。しかし最後の最後、90?3分に吉川選手が決勝ゴールを奪いました。今日も練習を終えた工藤選手をはじめU-18出身の選手たちは、結果が気になって仕方ないようす。「練習が始まるギリギリの90+1分まで携帯で見てたんです!」という直後、劇的な結末を迎えました。「トップの練習に来ていた子たちに、優勝したらごちそうするって約束したんですよ」。そんな微笑ましいやりとりが叶いますように。1日空いて3日の金曜日19時から、三ツ沢陸上競技場で西の雄、サンフレッチェ広島と対戦します。
さあトップチームも負けていられません。夕方になっても灼熱の太陽が注ぐなか、ゲーム形式のトレーニングでした。その後のシュート練習、右サイドからかわるがわるクロスを上げていたのが、この2人。
那須選手とレアンドロ選手です。試合を重ねるごとにコンビネーションが深まり、酒井選手の移籍を感じさせないほどの質の高いプレーで勝利に貢献しています。大谷選手はこう分析します。「那須さんはまずサカイより守備ができる。それからサカイよりしゃべれる」。しゃべれるとは?という質問に続き「うまく声を出して、前にいるレアンドロを動かして守備をしている。後ろの選手は『声』でうまく守れるんです。それに攻撃でも上がるタイミングがいいですよね」。今日も笑顔を交えて、コミュニケーション。これから夏の戦いも間違いなく頼りになるコンビです。
しかし対戦相手は、このホットラインを無警戒にするわけはないでしょう。去年も酒井→レアンドロの右サイドをマークされて、この夏場に苦戦することがありました。そんななか、8/6マリノス戦や8/28フロンターレ戦のように、反対側の左サイドが輝いたからこそ、レイソルの初優勝があったと言っても過言ではないでしょう。
8/11FC東京戦のマッチデープログラム取材に登場してもらいました。「ここまでケガが治ったと思ったら、またケガの繰り返しでした。ここに来て、試合に続けて出ていることでだいぶコンディションが上がってきたと感じています」と持ち味のスピードを生かした攻撃参加が目立ってきました。今年のリーグ開幕前に入籍し、元なでしこリーグ選手の奥様の心強い支えもあります。
「ケガをするとイライラしてしまいがちですけど、(元選手だから)気持ちをわかってくれるし、『オフだけど今日は家で休んだ方がいいんじゃない?』とか『疲れてるだろうからケーキとか甘いものを摂ったほうがいいよ』とか、本当に自分のこと(橋本選手)を第一に考えてくれています」。これから、新潟、ガンバ、FC東京と3連戦。そしてリーグ戦で首位を争う仙台、磐田、名古屋とのリーグ戦も控えています。右だけじゃなく、左も。レイソルのストロングポイントのひとつとして、この夏もワタルの左足に期待をこめたいと思います!