2005年9月24日

更新日:9/24 19:11

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本日の担当:横井孝佳

悲観することはない、内容的には…と自分に言い聞かせてみても、やはり1点もあげられず敗れた悔しさがこみ上げてきます。その他のピンチは身体を張って防いでいただけに、PKでの1失点は悔しい。前半、柏の葉に続けて二度目ですからね、中山選手のPKは。
シュート数は相手を上回ったものの、枠に飛んだ数では負けていたでしょう。明神選手不在の穴を、増田選手とクレーベル選手が頻繁にポジションチェンジを繰り返し、大谷選手が守備に軸足を置くことで埋めていただけに、あと一歩の決定力が望まれます。とはいえ玉田選手も好調を維持していたし、矢野貴章選手も相手の脅威になり得ていましたし…。
ここはうつむかず、次節の神戸戦に全力を尽くしましょう。バスに乗り込む選手たちの表情からは、それほど悲観は感じられませんでした。ガンバ戦、今日のジュビロ戦と続けられた、運動量の豊富さ、球際の厳しさ、体ごとぶつかっていく姿勢、それを次節以降も継続していくという意思の現われだと思います。
と言い聞かせてみても、帰り道の新幹線が暗くてつらいんですよね、負けると…。
現地に駆けつけてくれたサポーターの皆さんも同様だと思います。本当にいつも、申し訳ございません。でも間違いなく言えるのは、皆さんの応援は素晴らしかった、ということ。数的には圧倒的に不利なジュビロに、声量では負けていませんでした。熱いご声援をありがとうございます。神戸戦もよろしくお願いいたします。