2015年1月30日

指宿キャンプ5日目

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担当:大重正人

昨日のトレーニングマッチ、多くの選手が60分間プレーし、今日の午前はキャンプ初めての半休、午後もパスゲームやランニングなど、ほとんどの選手が短めのトレーニングに終わりました。ウォームアップでは、センターサークルのなかでジャンプしてハイタッチするメニューが。まるで子供のように飛び跳ねる選手たち(笑)見ているこちらも楽しい気持ちになりますね~。

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ただアタッカー陣は、吉田監督のもと、居残りで黙々とシュート練習。今日も周囲を驚かせるばかり。右でも左でもパワフルシュート、クリスティアーノ選手。工藤選手は的確に枠を捕え、大津選手もボールタッチを確かめるように何本何本と打ち続けました。武富、茨田、大島のU-18出身らしいなめらかなボールコントロールも目立ちました。来たる日曜日のトレーニングマッチ、鹿児島ユナイテッド戦へ向けて再始動です。

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最後に、昨日の夜のお話で。毎年恒例のルール講習会がおこなわれました。柏原レフェリーアセッサーと山本レフェリーのお二人にお越しいただき、20個のプレーを見ながら、警告か退場かノーファウルかシミュレーションか。用紙とペンを手にして、ああだこうだと賑やかに、前向きに選手・監督スタッフたちが解答していきます。

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最後に答え合わせ。足裏を見せるタックルや手を使ってファウルに対して、厳しい判定が下されることが多いという注意。またシーンの中にはレイソルの試合もあり、大谷選手が危険なファウルを受けた場面に対して、柏原さんからタニへ「蹴る瞬間にファウルを受けると危ないですよね」「はい。痛かったです(笑)」といったやりとりも。またもう一つレイソルの試合でのハンドの判定については、選手たちから多くの質問が上がり、レフェリーお2人と積極的な意見交換が行われました。

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好ゲームには、レフェリーのオーガナイズや正しい判定が必須ですし、選手たちはシミュレーションや遅延行為なく正々堂々とプレーしてこそ、ファンの印象に残るベストゲームが生まれるはずです。レイソルとしても、試合内容はもちろんベストを尽くし、今季1試合でも多く、そんなゲームを演じ、お見せできればと思います。

明日1月31日から、ACLプレーオフのチケット発売開始です。土曜日は会員先行、翌2月1日から一般発売もスタートです!こちらは年間シート対象外となりますので、会員のみなさまはもれなくお買い求めいただき、日立台へのご参戦をお待ちしています!
http://blog.reysol.co.jp/news/2015/013263.html