2007年12月 2日

Football is anti-climax

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Football is anti-climax.

CSチャンネルJスポーツの番組「J League Preview Show」に出てくるキーフレーズです。
最初この言葉を見たとき、「フットボールは最高潮はない(=サッカーはおもんない)」と変換されてしまい、なんでだろう?と思っていたのですが、これはpriceless(=価値がない、ではなく価値がつけられない=とても貴重なもの)と同じなんですね。anti-climaxは、climaxがないのではなく、climaxを設定できない=ずっと最高潮!、もっとclimaxがあるよ!!という意味なんですね。確か「そしてサッカーは続く」というフレーズとともに番組で使われていました。すごくいい言葉だなぁと、ふと思い出しまして。

本日12月2日、昨日の最終節を受けて、解団式が行われました。
スーツ姿でアウェイアップルームに集合する選手およびチームスタッフ。

竹本GM、石崎監督の挨拶に続き、
チームを離れる選手とスタッフに花束が手渡されました。
鈴木康仁スカウト、田村脩コーチ、宝崎加奈絵トレーナー。
佐藤由紀彦選手、平山智規選手、石舘靖樹選手、大河原亮選手。
そして、レンタル移籍の阿部吉朗選手、太田圭輔選手、ブルーノ選手も、一旦移籍元に戻る形になるため壇上にあがりました。

団を結んだ1月23日の結団式から10ヶ月強。
「2007柏レイソル」に選ばれた精鋭の輪が、本日12月2日解かれました。
それでも、この1年で培われた絆は、一生解かれることはありません。

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Football is anti-climax.
そしてサッカーは続く。