視線は大阪へ
担当:大重正人
ひとつの勝利がチームに大きな自信と活気をもたらしています。明るく元気なレイソルらしい雰囲気の良さが、より一層強まっています。メディアからの注目も高まっているようで、清水戦以降に新しい取材依頼もいただいています。広報にとっては、2007年のようにこうやって忙しいJ1の日々が戻ってくるのは、嬉しい悲鳴です。さっそく今日はサッカーマガジンの取材で、茨田選手がインタビューに応えました!
ホームタウン柏の街でも、マスコットのレイくんの姿がいたるところで目撃できます。駅前通り商店街様(ハウディモール)と、本町通り商店会様のご協力により、写真のようなフラッグを通り一面に飾っていただいています。
柏市による応援ステッカーは今シーズンもタクシーやバス、郵便配達バイクなど、約1000枚が貼られる予定です。このように街を挙げての温かいサポートにも、開幕戦のような勝利で応えていければと思います!
ただ、まだ1勝です。大谷選手は「監督もすばらしいゲームだったと言ってくれたが、『もう過去のことだ』と次を見ています。セレッソはACLに出るような強いチーム、そこに対しても開幕戦と同じような試合ができれば、もっと自信がつく。ただ清水戦が自分たちのスタンダードになるようにしないといけない。よかったり悪かったり波があるようでは、当然上には行けないですから。勝ったからといって、次の試合に誰が出られるかはわからないし、競争も激しくなる」。明日は非公開の紅白戦。先週はここでいいプレーを見せた選手が出場のチャンスをつかみました。セレッソ戦は、もうすぐ土曜日です。