2011年6月21日

柏レイソルの力

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担当:大重正人

まず、6月5日からモバイルレイソルのメルマガがシステムエラーにより配信できない状況が続いておりましたが、本日ようやく復旧いたしました。試合2時間前に届くスタメンメールを心待ちにされていた方もたくさんいて、また試合後の結果メールではスタジアムやテレビで観戦できない方が一喜一憂されていたことと思います。長い時間配信できない状況が続いておりましたことを深くお詫び申し上げます。今回のエラーにより、HPのメルマガにもご登録いただいた方は、大変お手数ですがメルマガページより登録解除くださいますようお願い申し上げます。

それから6月18日にお知らせしたローソンPontaカード ポイント特典キャンペーンも大好評をいただいております。すでにタオルマフラーとハタメグミさんのかわいいイラスト入りエコバックもお申込が増えているとのことです。そして「ポイントを集めてサッカー教室に参加しよう!」については、申込期間が6月30日までとあと数日となっておりますので、お早めにお申し込みください!

さあ明日はガンバ大阪戦です。平日ナイトゲームにもかかわらず、チケットの売れ行きが伸びており、サポーター皆さんも今年のレイソルが強豪ガンバ相手にどれだけの勝負を見せてくれるのかという期待が膨らんでのことだと思われます。前節のガンバはJ屈指のプレイスキッカー、遠藤選手の絶妙のキックから2点を挙げています。

ただ大谷選手は答えました。「遠藤選手をはじめ、前線には決定的な仕事ができる選手がたくさんいる。でも『ガンバ』や『セットプレー』ということを強く意識しすぎるのは良くない」。我々見る方からすれば、ガンバ戦にはどうしても肩に力が入ってしまいがちですが、どんな相手に対しても1試合1試合、相手どうこうよりもまず自分たちのサッカーをやることで、ここまで勝利を重ねてきたのですから。ヴィッセル戦も、アビスパ戦もそうやって勝ち点3をつかみました。ガンバ戦も同じように準備して、普段通りの平常心で戦うことが大切です。

日立台で戦うレイソルの選手たちは、他のどのスタジアムよりも近い観客席からサポーターの熱をダイレクトに感じ、その声援に支えられて戦う力と勇気をもらっています。だからこそ、本日公式サイトのニュースでお知らせしたとおり、Jリーグから甲府戦での問題について通達を受けてしまったことは、チームとして細部まで深く省みなければなりません。

「VITORIA」を掲げるネルシーニョ監督のもとでレイソルは確実に前進しています。去年は12試合終了時点で21枚の警告を受けた選手たちは、今季同試合で12枚に減らし、フェアプレーを心掛けながら試合で勝利を重ねています。試合の勝負でも、この臨場感満点のスタジアムでも、熱く激しい応援でも、Jリーグからも他のチームからも勝者として認められるようなチームに。それは選手たちの頑張りとそれを支えるサポーターの力がひとつに集結しなければ成し得ません。フェアでクリーンなプレーと応援で、レイソルが明日の試合に勝てるよう、これからもっと強くなれるように。まずは明日、日立台で我らレイソルの力を見せましょう!

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