8月攻勢へ
担当:河原 正明
いよいよ8月です。レイソルは7月は3勝3敗1分けと五分の星でした。シーズンも残り半分を過ぎ、中終盤の厳しさが増す戦いの時期に突入です。巻き返しに向けて今日から土曜日のマリノス戦に向けてのトレーニングがスタートします。
トップチームは先週の火曜日以来、7日振りの日立台。みっちりとマシントレーニングや体幹トレーニングを行ってから、選手たちがグラウンドに登場したのは夕方5時すぎでした。疲労を取り除くためのダウン組と、フィジカル組の2グループに分かれました。今日は軽めのメニューかと思いきや、これがかなりハードなもの。ピメンテウフィジコの鬼メニューに負けじと挑む選手たち。
選手もいつもならメニューを1つこなすごとに「あと6本もある・・・!」と言う所ですが、「もう5本しかないぞ!」「あと5本できるぞ!」と無理やりに?ポジティブに。
最後のダッシュ系のメニューが終わったのは6時過ぎ。60分頑張った選手に「オメデトウ!」とピメンテウコーチ。この頑張りへのご褒美は、リーグ後半戦に自分に届くはずです。
今日の練習場には、夏休みとあって多くの方に練習見学にお越しいただきました。また、一方では昨日より日立柏サッカー場の増築工事が開始となり、北ゲートは取り外され、ごらんのような姿になっています。
平日のご来場などに際しても、工事箇所付近では充分通行にご留意いただくとともに、
6日のマリノス戦以降は試合時も同様となります。詳しくは公式サイト内にスタジアム増築工事についての導線変更のお知らせがございます。ご一読の上、ご来場くださいますよう、お願い申し上げます。
さて、今日はチェ・ファン通訳の誕生日。「選手ロッカールームに急いでくるように!」と宮本主務からの連絡を受けたファン通訳が慌てて向かうと・・・そこにはBDケーキならぬBDアイスクリームがお出迎え(笑)。というわけでちょっとしたサプライズを仕掛けてお祝いをしたのでした。でも、そのアイスは瞬く間に選手たちの奪い合いの標的になっていましたが。
通訳としてももちろんですが、レイソルではコーチとしての顔の方が長いファン通訳。指導者としても現在トップチームに所属するアカデミー出身選手だけでなく、教え子が日本中にいるのには驚きます。先日のアウェー・仙台戦、ボールボーイを務めていた仙台大学のサッカー部員に「ファンさん!元気ですか?」と声をかけられて懐かしい再会を喜んでいました(ちなみにレイソルU18出身の熊谷、鳥山両選手ではないです)。そういえば仙台の島川選手も松葉杖姿でロッカールームに挨拶に来ていました。選手たちの兄貴的存在でもあるファンさん、今日はたっぷりとお祝いされてくださいね!
最後に。全日本少年サッカー大会全国大会に出場中のU-12、今日は予選2試合で2勝でした。明日も結果はアカデミーtwitterをチェック!
※追:8月3日 仙台大学に進学したのは熊谷選手と鳥山選手でした。訂正してお詫び申し上げます。