サッカーの日
担当:大重正人
今日は(20)11年11月11日と「イチ並び」の日でした。松原U-12監督のアカデミーブログにもありましたが、いろんな記念日として認知されているのですね。と思って、ちょうど1年前の広報日記にそんなことを書いたなぁ?と思って読み返してみたら、ちゃんとそのネタを書いていましたね。そう、何を隠そう「サッカーの日!」ですから。ちょうどJ2復帰を決め、喜びに沸いたFC岐阜戦の直後でした。あれからもう1年が経ち、それよりもさらに大きな大きな挑戦に臨んでいることは、本当に幸せなことです?
日立台はこの秋一番の寒さ。朝から冷たい雨が降りしきり、ヨネックスのダウンコートが欠かせない一日でした。選手たちのほとんどが手袋を着けて寒さをしのいでいましたが、と6対6のトレーニングは激しいぶつかりあい。湯気が立ちそうなぐらいの熱気。試合はまだ5日後ですが、いつ公式戦があってもいいような準備ができています。ハイボールに飛び込んだ酒井選手、187cmのGK稲田選手が手を伸ばした競り合いにも負けません。
雨もあって、今日は短めのトレーニングでした。今日はかわいらしい中学生の記者さんが取材に来てくれました。予定変更があって、長い時間お待たせしてしまい、お腹もすいてしまったでしょうが、元気にシジマールコーチにインタビューしてくれました。
地域タウン紙「朝日れすか」に職業体験に来ていた、柏市立豊四季中学校の川村さんと河原さんです。それぞれ駅伝やバスケットボールとスポーツに一生懸命取り組んでいる2人。河原さんのお母様がレイソルを熱く応援いただいているそうで、4月30日に行われた田中&大津選手トークショーにも一緒に行ったそうです。待ち時間にたまたまそばを通りがかった田中選手を見て、目を輝かせている様子はやっぱり女の子らしくて微笑ましいですね?
2人で5つずつ考えてきた質問をシジマールに聞きます。なぜGKコーチになったのか、どうして日本に来たの?柏の好きなところは?シジもやさしく丁寧に伝えます。
「やりがいを感じるのは、やっぱりキーパーが無失点で勝てた時。厳しい練習を乗り越え、試合を終えて満足そうな表情や自信を高めた姿を見ていると、こっちも嬉しくなるよ」。3人のキーパーに寄せる期待の大きさを「今の自分の夢」として語りました。最後はシジの大きな両手に覆われるようにして記念撮影!シジの声で緊張がほぐれた2人も笑顔のナイスショットでした?
前回は木村エキップが同じく中学生記者さんにインタビューを受けた模様がこちらです。近々新聞折り込みや下記サイトでも彼女たちの記事が載りますので、ぜひご覧いただければと思います。川村さん、河原さん。今日は寒い中、どうもありがとうございました!
http://www.resuka.co.jp/reysol/index.html