2011年11月19日

ラスト3

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担当:河原 正明

 いよいよ明日に迫ったJ1リーグ第32節 清水エスパルス戦。トップチームは静岡市内で調整を行いました。土・日開催の今節、優勝を争うライバルチームたちは14時からのゲーム。結果はアルビレックス新潟×ガンバ大阪戦が2?2のドロー、横浜F・マリノス×名古屋グランパス戦は1?2で名古屋が勝利しました。これで勝ち点で名古屋が並び、レイソルは2位、勝ち点差1でガンバ大阪の順位となります。
 
 相手の結果を知ってから戦うことは有利か?不利か? 昨日はそんな問いがメディアからありましたが、ネルシーニョ監督は「全ては我々の結果次第。相手の結果いかんによってはアドバンテージが開くか、そのままか、というだけ。心理的な影響はない」との一言でした。今のチーム状態についても「一年で終わることなく、継続して成長している段階。来年も継続して勝つチーム作りを目指している」と話すように、残り3節でもチーム力をさらに上げることだけにどん欲な姿勢がハッキリと言葉に表れていました。

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 ちなみに、FIFAの公式サイトのFCWCの大会ページ に監督の言葉を引用したレイソルの記事が掲載されています。 "KASHIWA"の文字が世界の人に見てもらえることはクラブにとっても大きな励みになります。

 明日の試合は厳しくなることが予想されます。水野選手は「清水は3月の開幕戦の時とは違う。新外国人選手(リュングベリ、ヨンアピン)には気をつけないと」警戒が必要なことを訴えます。「でも謙虚さと、モチベーションの高さが俺たちのモットー。そういうサッカーで明日も戦うだけ」故郷・清水での活躍を心に期す晃樹だけでなく、全員サッカーで難敵に挑みます。

 天気も急速に回復に向かう予報で、予想最高気温が25℃!寒暖の差が大きく体には厳しいですが、明日清水までお越しいただけるサポーターの皆様もくれぐれも道中と体調管理にお気をつけください。なお、チケットはビジター側・ホーム側も完売です。レイソルサポーターの黄色い壁の前で躍動する選手たちにご声援をお願いします!