2011年11月23日

最後のナイター

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担当:河原 正明


 清水戦から中2日の今日、祝日の日立台は朝から大賑わいでした。明日は非公開練習なので、今日はセレッソ戦に向けたメディア対応デーと決め、朝一番の近藤選手から夜の菅野選手まで取材を詰め込みました。午前11時からはネルシーニョ監督がメディア合同での取材を行いました。来場した人数は40名を超え、改めて週末の試合への注目の高さが伺えました。その後はスタジアム他で5人同時並行の取材を。

 そのセレッソ戦はスカパー!とNHK総合の2局中継です。Jリーグ広報担当と中継の打ち合わせを終え、その後各メディアと取材打ち合わせをすませると4時過ぎ・・・気づくと練習はもう終わっていました・・・。今日は休みとあって大勢の方がご来場されていただきましてありがとうございました!明日は非公開、そして金曜日は試合前最後の公開練習になります。選手の体調を考え、気候や気温によってはファンサービスが短めとなる場合もございますので予めご了承ください。
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 昨日の夜はテレビにかじりついていたレイソルサポーターも多いのではないでしょうか?ロンドン五輪予選、U22日本代表対U22バーレーン代表戦でボルシアMGの大津選手が決勝点となる先制点を奪いました。あのゴールで目が覚めました!また酒井宏樹選手もフル出場と、レイソル絡みの選手が活躍しましたね。これで27日の国立での試合は大津選手にとっては「凱旋試合」。「日本にいる間にレイソルが優勝するといいけど」と言っているようですが、酒井選手ともども、まずはしっかりと3次予選を突破してもらいましょう。
 ちなみに昨日より酒井選手の取材記事がwebサイト「スポーツコミュニケーションズ」  で掲載されておりますのでご一読ください。

 その二人と仲良しなこちらの2人は夕方にスタジアムで行われたJユースカップを観戦。今季日立台で最後のナイトゲームになります。茨田選手は後輩の戦いぶりを見つめていましたが、隣の人物が実はかつてレイソルキラーだったことを知らなかったよう。2005年のJYC決勝トーナメント1回戦で、柏レイソルを打ち破るゴールを挙げたのは当時三菱養和ユースに所属していた順也でした。「キリのね、右上をぶち抜いたよ!」と懐かしそうなジュンヤに「えー?知らなかった!!」と驚くバラ。「(中学時代に全国制覇していた)レイソルに勝ったのが嬉しかったな」と思い出話をひとしきり。
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 そのJユースカップ ジェフ千葉戦、「日立台でやれることは特別だし、相手がジェフ、気合が入らないわけがない(秋野選手)」とお互いの気持ちがぶつかり合った試合は1?1のドローのまま延長戦へ。両チーム決定機を逃し、PK戦へ。そのPK戦も拮抗した展開。結果は5?4と相手の1本の失敗による僅差で勝利しました。「ジェフはプレスも上手く、強かった」と下平監督。「トップがこんなにいい状態なのに、U-18が負けることで日立台をガッカリとした雰囲気にはできなかったよ(苦笑)」と胸を撫で下ろしていました。
 この勝利で27日(日)には愛知県刈谷市 ウェーブスタジアム刈谷で行われる準々決勝に進出することができました。トップチームだけでなく、アカデミーも名古屋行きです。特に3年生にとっては最後の大会となるだけに「頂上まで行ってレイソルの名を全国に知らしめたい(秋野選手)」とトップチーム同様に残り3試合に全てをかけます。U-18にも応援よろしくお願いします!

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