2012年2月26日

「柏から世界へ」

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担当:大重正人

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ちばぎんカップ、勝ちとりました!!
柏レイソルにとって、18回の伝統を誇る千葉のダービーマッチ。ネルシーニョ監督も「ここ2年負けている」と強く意気込み、選手たちも「獲れるタイトルはすべて獲りたい」と高いモチベーションで臨みました。しかしジェフも同じように強く気持ちを持って戦ってきました。「ジェフの方が迫力に勝っていた。ただ監督が求める『勝利』という結果を残せたのは良かった」と大谷ゲームキャプテンも、大きな大きな「ちばぎんカップ」を受け取り、安堵の表情です。

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その隣の近藤選手。金曜日に嬉しい日本代表初出場を果たしましたが、翌土曜の昼には帰柏。田中選手と午後2時のチームバス出発に間に合わせ、そして中一日で先発起用されました。「でも疲れもないし、思ったより動けたよ」と完封勝利に貢献しました。ミックスゾーンでは代表の話に。惜しくもW杯予選メンバーには選出されませんでしたが「センターバックなんで15分だけじゃ難しいですね。もっと出たかったけど、まだ力不足だと思います。またチームで調子が良ければ選んでもらえるだろうし、日本を代表して戦うあの舞台、雰囲気のなかで試合をしたい気持ちが強くなりました。(久々のナショナルチーム選出に)ちょっと忘れかけてた気持ちがまた芽生えてきました(笑)」。また新たな向上心を持って、またレイソル最強のCBとして飛躍してくれるはずです。

前半は、ジェフの出足が鋭く、球際の競り合いやセカンドボールの奪い合いで後れをとり、相当な苦戦を強いられました。ハーフタイム、ネルシーニョ監督の逆鱗に触れました。「トレーニングレベルのゲームじゃないか!」。昨年12月21日の天皇杯名古屋戦以来の実戦、サッカーをプレーしているんだけど、どこかスピード感、試合勘が戻っていないような戦いぶりに、メスを入れました。

そして投入されたのが、ロボ選手と工藤選手。「相手に背後を狙うスピードがあるという印象を与えられたと思う」とDFラインの裏を執拗に狙う2人の動きから、徐々にリズムを引き寄せます。ロボ選手の力強いボールキープからのラストパス、また強烈なボレーシュート。その活発な運動量は、守備でも大きくものを言いました。前線でのフォアチェックから相手DFを追い込むと、レアンドロ選手がそれに続き、たまらず相手はバックパス。「自分のプロ初ゴールもバックパスをカットして決めた。今日も狙っていたかと聞かれたら、もちろん狙っていました」と貪欲ストライカー、工藤壮人がGKとの1対1を冷静にゴールゲット。見事MVPにも輝く勝負強さを見せてくれました!

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試合やゴールに飢えていたのは、選手たちだけではありません。レイソルサポーターがアウェイゴール裏を中心に、フクアリの観客席へ大挙集結。試合前から、新加入のロボ選手、茨田選手の新曲、そして「応援歌作って!」イヤーブックアンケートにもお願いした水野選手へ待望の応援歌が盛大に歌い上げられ、すばらしい応援の雰囲気を作ってくださいました。そしてレイソルへの応援歌の一節にはこんな歌詞がありました。「柏から世界へ」。FCWCに出場し、ACLへ挑む自分たちの誇りと希望がこめられたサポーターからのメッセージ、選手たちの胸にも熱く響いたことでしょう。

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来週3月3日は国立でゼロックススーパーカップ、7日は「柏から世界へ」タイ・ブリーラムでの記念すべきACL初戦。11日は我が家日立台のリニューアルオープンとなります。今年も共に歩み、一緒に戦い、そして勝利を。今年も選手たちへの熱い御声援をどうぞよろしくお願いいたします。

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