2012年4月 6日

北へ

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担当:河原 正明

 春休みも終わり、柏市内の小学校も昨日から再開。昨日、今日と暖かな陽射しな日立台でしたが練習見学に訪れる方がグッと減って少し寂しいですね。しかし、日立台の桜は着実に見ごろを迎えつつあります。
 早いものでまた明日は試合です。広州戦から中1日で移動して、そして試合と慌しい中ですが、桜のピンク色がだんだんと濃くなるのを見ていると、忙しさも一時忘れます。

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 トップチームは試合前日ということもありフットバレーで調整をしました。試合巧者、といいますか巧みなチームワークを見せたのはキタジ、サワ、マスの「千葉の高校サッカー出身者チーム」。プレイ中もにぎやかに声を掛け合うだけでなく、時には相手を声で揺さぶります。さらにサーブ時にはユニークな「カーテン」を作るなど「勝つためならなんでもやる」マリーシアたっぷりのチームです。

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 でも、いくら手を尽くしても必ずしも勝つわけでなく(笑)。負けたときも3人揃って見事なコケっぷり!このコンビネーションは吉本新喜劇でも通用するかも??

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 さて、チームは午後に明日の試合会場である札幌へ向いました。昨年もグアムキャンプで対戦しましたが、公式戦では2年ぶりの石崎コンサドーレとの対戦になります。「広州戦同様に相手のプレスとカウンターに気をつけないといけない。それは頭に入れてある。」とネルシーニョ監督。
 2010年も、まだ冬の札幌で4月に対戦しました。その時も激しいプレスになかなか攻撃の糸口がつかめず苦しい試合でした。しかし、86分に眼の覚めるようなレアンドロのミドルシュートが糸を引いてゴールネットに突き刺さり辛うじて追いつくことができました。

 一方、水曜日の広州戦では相手の時間帯を凌ぐと、徐々に相手の力を抑えることに成功、後半は相手を押し込んで自分たちのペースに持ちこめたことを監督は評価しています。「広州戦をスタンダードにしたい」と監督。2試合連続で無得点ですが、「シュート数は多く、チャンスを作れている」作ったチャンスを最後に決めるだけです。明日も攻撃陣の奮闘に期待がかかります。

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 さて、我々もまもなく札幌へ移動します。現地は今週は雪の日が多く、今夜も冷え込みそうです。現地で応援される方は暖かい格好で向かいください。もっともドーム内は暖かいのですが。またご自宅で応援される方でスカパー!が視聴可能な方はぜひご観戦ください。なお『スカパー!e2の無料体験で観よう!』キャンペーンも実施中です。こちらもお見逃し無く!