ルール
担当:大重正人
今日は、男性も女性もドキドキする一日だったのではないでしょうか!? 「バレンタインデー」でした。激しい実戦練習を終えた選手たちを待っていた女性のサポーターみなさんから選手へ、心のこもったプレゼントをいただきました。そしてメディアの方からも。日曜日のちばぎんカップでピッチレポーターを務める、スカパー!の三須亜希子さんと、チバテレビのあや吉こと西谷綾子さんも。ネルシーニョ監督へレイソル愛のこもったチョコレートが贈られました。監督の顔も思わずニッコリ。素敵なプレゼント、お心遣いを、本当にありがとうございました!
そのちばぎんカップで、イベントなどの追加ニュースをお知らせしました。
http://blog.reysol.co.jp/news/2013/014675.html
選手との記念撮影会、マッチデープログラム配布、恒例のひまわりの種プレゼント、そして福島県からご来場の少年サッカーチームとの交流戦、柏市立酒井根小学校吹奏楽部によるハーフタイム演奏、そしてスタジアムフードも昨年リーグ戦と同規模で出店されます。そしてメインイベントのダービーのあと、16時からU-18ダービーも開催されます。ちばぎんカップをご観戦いただいた方は続けてご観戦可能ですし、U-18ダービーのみご観戦の方も15:45予定でご入場いただけます。どうぞ史上初のW千葉ダービー、ぜひご参戦ください!
練習を終えた選手たちは、ミーティングルームに集合。今日は今季3度目の講習会、内容は「ルール」です。昨年実際に行われた試合の中からピックアップされたシーンを見て、ノーファウルか、ファウルか、イエローか、レッドかを自分で判定。テスト形式で選手や監督・スタッフも真剣なまなざしでペンをとりました。
選手たちも積極的に審判の方に質問し、自分の見解、レフェリーの見解をすりあわせます。特に声が上がったのは、負傷退場が起こってしまったプレー。ポジションや攻守にかかわらず、不慮だとしても自分が被害者にも加害者にもなってしまうことがありますから。そこはプレイヤー同士にしかわかりあえない「ライン」があるでしょうし、レフェリーの方も含めてそういった事故を未然に防いでほしいものです。
そしてディフェンスの選手は、やはり厳しい立場にあるということ。ボールを奪うためのタックルだとしても、ひとつのタイミングやパワーの大小で、ナイスタックルになったり、ファウルにもなりうる。そしてさらに難しかったのはオフサイド判定。選手たちが見ても「これはわかんない...」と苦笑するほどの微妙な瞬間。オフサイドラインは、DFの後ろ脚(ゴールに最も近い個所)になるのがルール。後ろ脚が地面にあっても空中にあってもそうです。だからDFが胴体部分は押し上げていても、足が残っていれば、アタッカーはオフサイドにならないのです。そしてそれを判定しなければならない副審のご苦労も知ることができました。1試合でも多く、選手もサポーターもレフェリーも、ストレスなく最高だったと思える試合が増えることを望むばかりです。
最後に、突然のお知らせとなってしまいましたが、今夜24時から、明日金曜日のお昼12時ごろまで、ホームページのリニューアル作業を行うこととなりました。つきましては、上記時間においてページ閲覧(ブログ含む)ができなくなります。あらかじめご容赦くださいますようお願い申し上げます。また明日は非公開練習です。また土曜日に日立台へお越しいただければと思います。どうぞよろしくお願いいたします。