日立台へ
担当:大重正人
まず昨日の取材から。チームはオフでしたが、増嶋選手が取材を受けました。「アスリートSafari」という雑誌です。国内外で活躍するスポーツ選手の休日やファッションなど、選手とは異なる一面を紹介する、「Safari」という雑誌の特別号。今回は「カップル特集」ということで、他クラブの選手らとともに、昨年入籍した増嶋選手に白羽の矢が立ちました。そうです、パートナーとなった、元バドミントン選手の玲子さんももちろんご一緒でした!
「結婚してから、2人で取材を受けるのは初めてです」という貴重な2ショットです。普段の食生活の話題を向けられると、体重や体脂肪に気を使っているという現役の増嶋選手を、玲子さんがアスリートだった経験と知識を活かして、食生活でしっかりサポートされているそうです。また2人の思い出の品などをご紹介。「人前で褒められるとちょっと照れくさいですね」とマスは苦笑していましたが、互いを尊重し、支え合い、息の合った2人でした。そして、こんな夢の共演も!!
「これ、一度やってみたかったんです!」という、「レイくん」と「レイちゃん」の共演☆ 玲子さんは、こんなお茶目でキュートな一面も披露してくれました。発売は4月10日の予定です。どうぞお楽しみに。
「家族」といえば、今日、またレイソルに新しいファミリーが増えました。稲田選手のお宅に、2人目の男の子が誕生しました!!おめでとうございます。「予定よりは早かったんですけど、今朝、6時頃に生まれました。夜通し付き添って、12時間ぐらいかかって大変でした。でも一番大変なのは奥さんですからね。また守るべきものが増えました」。今日もそんな疲れなど見せず、いつもと変わらぬ激しいトレーニングをこなしたイナ。愛する家族と、レイソルのゴール。大変責任の重い、守るものがたくさんですが、イナなら大丈夫でしょう!!「お父さん、がんばるよ!!」と決意のポーズ。本当におめでとう!!
今日は、日立台でナイトゲームが行われました。といってもトップチームの試合ではありません。U-18チームの公式戦「千葉県ユースサッカー選手権」の決勝戦、クラブチーム代表のレイソルvs高体連代表の八千代高校戦でした。めずらしいスタジアム開催とあってか、平日夜にもかかわらず、大変多くの観客、父兄の皆さんが観戦にお越し下さいました。
兵働選手(現千葉)や中島選手(現横浜FC)の母校であり、全国でも有名な名門の八千代高校。部員みなさんの応援は活気満点!「勝利をつかもうぜ?いざ行け八千代?」などレイソルにとってはとても馴染み深いメロディーが聞こえたと思えば、ジェフの応援歌だったりと。。。でもこうやって地元Jクラブの応援メロディーをベースにした歌声はとても微笑ましく、嬉しい気持ちになりました。「ケーイタ、ケイタ、やってやれっ!!」。最高でした!!
下平監督が教えてくれましたが、その6番朝倉啓太選手と2番武藤友樹選手はレイソルU-15出身、11番の浅川隼人選手もレイソルスクール出身。この慣れ親しんだ日立台で、共に戦ってきた恩師やチームメイトとの再会や対決は、「これまでのいろんな思いがあったみたいだね」とシモさんも感慨深い様子でした。
試合は、序盤は八千代の出足の良さでピンチもありましたが、レイソルユース不動の4-1-4-1システムで徐々にゲームを支配し、山本健司選手のすばらしい左足のミドルシュート、ピンポイントの右クロスをきれいに合わせた大島康樹選手のゴールで、前半2点リード。後半は中山雄太選手のゴールで3点目を奪い、守ってはDF中谷進之介選手やGK伊藤俊祐選手を中心に完封勝利。しっかりと天皇杯千葉県予選への出場を決めました。
スタンドには、チームメイトだった、山中、秋野、小林、木村、中村選手らユースの先輩たちも観戦。「声をかけたら」と水を向けましたが、「なんか、、、今日はいいです」とキム。先輩ぶりたくないとか、それともちょっと気恥ずかしかったでしょうか。でもそれもプロ1年目の初々しさかもしれませんね?(笑)。
U-18チームは、このあとアメリカで行われる「ダラスカップ」に2年連続出場。3月23日に出発し、グループリーグでは、あのマンUことマンチェスターユナイテッドとの対戦も控えています。今年もレイソルU-18、そしてアカデミー各チームにも御声援をどうぞよろしくお願いいたします。
http://www.dallascup.com/index.html