2013年4月17日

ストロングポイント

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担当:河原 正明

 今日も練習後は取材ラッシュでした!まずは近藤選手が久々にファンクラブ会報誌"日立台通信"に登場します。別の取材が終わりかけの頃に部屋に入ったのですが・・・なんと予定時間を大幅に超えてまだ取材中!それほどまでにインタビュアーの鈴木さんとのトークが弾んだようです。
 レイソル一筋12年目、今では生え抜き選手で最年長です。デビューの頃の面影は薄れ、すっかり逞しい顔つきになったドゥ。ピッチではディフェンス陣の要として、また家に帰れば父親として家庭の"守り役"です。
 チームは土曜日にJ1リーグ戦の鳥栖戦が控えています。その次の火曜日はACL 貴州戦。中でもACLについては「Jリーグでは体験できないことがある」ことがたくさんあるとその戦いの魅力を語っていました。もちろんその先にあるところへの思いも・・・。そのためにもまずは次の鳥栖戦で星を五分に戻すべく必勝を誓っていました!

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 そして続けて"日立台通信"に登場したのは太田徹郎選手。アカデミー出身で山形でプロデビュー。6シーズン目で古巣に戻ってきました。当然"日立台通信"があることは「知らなかったです」。そんな徹郎選手に幼少期、そしてレイソルアカデミー時代からプロ、現在に至るまでを"まじめに"語ってもらいました。いずれも5月中ごろには発送となります。しばらくお待ちください!

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 最後は東葛地域限定で発売の柏レイソルマガジン"Tiki-taka"。こちらは藤田選手が登場。プロフィールはもちろん、日頃の取材を通じて気になることも読者目線で調査しています。先日のACL水原戦、試合中に起こった「日立台ならでは」(藤田選手)のエピソードも披露目。ちなみに私はその出来事は試合中には全く気づかず、後から知ることになったのですが・・・気になる内容は読んでのお楽しみです。5月1日に柏市内の書店などで発売予定です。 
 そのインタビューで一番印象深かったワードは「自分のストロングポイント」。練習中に布部コーチに聞かれたことで、忘れかけていたそれを"思い出し"、練習の中で意識し続けたことで再び取り戻したそうです。(ちなみに今週発売の週刊サッカーダイジェストにも同じエピソードが掲載されています)
 
 今のレイソルに在籍している選手にもそれぞれのストロングポイントがあります。特長とか得意な、ではなくもっと大きく絶対な「誰にも負けない唯一のもの」。そして個人の力が集まって、チームとしてのストロングポイントをぶつけ合う戦いもあります。今週はそんなレイソルのストロングポイントを思い出し、新たに戦いに向かう練習が続いています。土曜日の鳥栖戦でその強き姿を見せるべく。明日の練習は非公開となります。練習見学はまた金曜日にお願いします。

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