次は九州へ
担当:大重正人
引き分けが続いて勝ちきれない試合から、ここにきての3連勝。浦和、ガンバ、鹿島と近年のチャンピオンクラブを続けて破り、順位こそ6位のままですが、首位との勝ち点差を「2」に縮め、首位戦線にようやく追いついてきました。昨日の試合を振り返り、ネルシーニョ監督は「キックオフ時間が早く、とても気温が高いなかでの連戦で、疲労もある中だったが、我々レイソルはいつも通りのゲームレベルで戦ってくれた」と選手たちの奮闘を称えました。
今日は、リカバートレーニング。連戦や暑さを考慮してアイスバスによるケアとなりました。ファンサービスご対応ができず、ご連絡が急になってしまいましたことをお詫び申し上げます。練習を慌ただしく終えて、先のガンバ戦同様に前々泊で九州へと向かいました。「鳥栖はとてもタフで、ゲーム強度が常に高いチーム。勝ち星を重ねている強いチームで簡単でない試合になることを覚悟しているが、自分たちもいい状態。どんな対戦相手でも不安はありません」と胸を張ってアウェイ戦へ挑みます。
先週、この連戦のさなかではありましたが、選手たちはBtoJシートでの学校訪問も精力的に行っています。光が丘中学校へ、桐畑選手と工藤選手が向かいました。ゴールデンウィークや家庭訪問があり、学校みなさんも大変厳しいスケジュールのなか、お時間を作ってくださって大変ありがとうございました。LOVE柏のキリにとって、母校は愛する象徴でもあります。色紙にもしっかりしたためてましたね?
クドーは「ゴール決められたのは、BtoJ行ったおかげかな」と鹿島戦後に嬉しそうに話していました。光が丘のみなさんをご招待するのは、来週末5月10日の新潟戦。「一蹴入魂」、すばらしい言葉を胸に、日立台2試合連発で、子供たちに大きな夢を与えるゴールを待っています。
明日の広報日記は申し訳ありませんが、お休みとさせていただきます。勝利の余韻をまだまだ味わいながら、素敵なゴールデンウィークをお過ごしください。明後日、鳥栖からまたお伝えします!