2016年1月 8日

今年もよろしくお願いいたします

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担当:大重正人

2016年初めての更新になります。本年もどうぞよろしくお願いいたします。1年のスタートは移籍のニュースが続き、不安と期待が入り混じるような時期ではありますが、今日は5人の新加入選手のお知らせをリリースしました。

まず流通経済大学のDF湯澤聖人選手。昨春は指宿キャンプにも参加。仮契約を結び、特別指定登録もされていた右サイドバックです。今年は不運にもケガに見舞われ、学生最後のシーズンを十二分にプレーできない我慢の1年になりましたが、昨年末からいち早く日立台にてリハビリに励んできました。豊富な運動量や走力、攻撃参加はキャンプでも目立っていました。

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ヴァンフォーレ甲府から加入する、FW伊東純也選手はやはり、その快足が大きな武器です。50m5秒台とも言われるスピードはこれまでのレイソルにはなかった飛び道具となるでしょう。昨年甲府とは3度の対戦がありましたが、選手たちから警戒する選手として、バレー、阿部、そして伊東という3選手の名前が常に挙がっていたほどです。献身的なプレッシングもあり、レイソルも大いに苦しめられました。

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そしてアカデミー出身の3選手も加わります。
GK滝本晴彦選手。目を見張る190cmの身長はまさに天性のもの。昨季はキャンプに参加し、トップチームにも登録されていました。U-18ではチームメイトだった松本選手と切磋琢磨し、ひとつのポジションを争いながら、成長してきました。

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MF安西海斗選手は中盤の底でボールを配球するアンカータイプ。U-18時代は、2年生時から先輩の大島康樹選手、中山雄太選手らに混じって試合に出場し、今年は主力選手としてチームの中心としてプレーしました。アカデミー出身らしいボール捌きが光ります。

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その2人より1学年上のMF手塚康平選手は、今春からニュージーランドへ渡り、オネハンガでプレーしていました。その後帰国し、10月からはトップチームの練習にも加わり、トレーニングマッチでもプレー。左足から繰り出される長短のパスは非常に正確で、ゲームのテンポやリズムを作り出すMFです。

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彼らをはじめとする新加入選手、そしてミルトン メンデス監督らが登壇する「スタートミーティング」。先ごろまで非常に多くのお申し込みをいただき、誠にありがとうございました。当落の確認期間は明日9日の23時まで、そしてチケット引き取り期間は14日の23:29までとなっておりますので、お忘れのないようお手続きください。あえなく落選となってしまった方にはあらためましてお詫びを申し上げます。
http://blog.reysol.co.jp/news/2016/014170.html

ただ、その方たちにも始動の雰囲気を味わっていただけるかもしれません。スタートミーティングが行われる1月16日の午前、新生レイソルが始動します。そこでお知らせがあります。メンデス監督が「サポーターの皆さんとチームで一緒に写真を撮りたい」と、スタジアムでチーム集合写真を撮ったあとに、サポーター皆さんとも一緒に写真撮影する準備をすすめています。練習前の早い時間となりますが、スタートミーティングに参加できない方も含め、こちらは自由にご参加いただけますので、ぜひユニフォームやタオマフなどレイソルイエローのものを身に着けて、お集まりいただければと思います。雨天の場合は撮影中止となる場合もありますので、また近日になりましたら場所など詳細をお知らせいたします。