2016年3月26日

日立台でナビスコ仙台戦

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担当:大重正人

明日15時から、ホーム日立台で、ナビスコカップのグループステージ第2節、ベガルタ仙台戦を戦います。仙台は23日水曜日の初戦で新潟を1-0で破り、唯一の勝ち点3でグループBの首位に立っています。対するレイソルは、アウェイ福岡で、アビスパに2点の先行を許すピンチから後半に追いつき、勝ち点1を獲得。この2チームが2位、川崎と横浜FMが同じ勝ち点1で4位タイ、試合がなかった鳥栖と新潟が勝ち点0という順位表です。

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もちろんナビスコカップで決勝トーナメントに勝ち進むためにも、ホームでの勝ち点3は絶対ですが、それ以上に今季ここまでの公式戦5試合で未勝利のレイソルにとっては、大会を問わず、とにかく一勝、そしてそこから生まれる自信を積み重ねていきたいという大事な試合になります。

19日の新潟戦から指揮を執る下平隆宏監督にとっては、初めてのホームゲーム、日立台での初采配となります。「やっぱり自分にとっては大きなモチベーションになります」とホームでの初勝利へ向けて自然と気持ちも高まります。とはいえ、ベガルタ仙台が得意とするカウンターやセットプレーを押さえ込み、そして堅い守備を打ち破ることは簡単なことではありません。石川直樹選手、渡部博文選手、水野晃樹選手とレイソルでプレーし、選手たちの特徴を知っている選手たちの大きな存在もあります。

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下平監督は「仙台は堅守速攻というイメージ。前線には非常にスピードがある選手がいるので、自分たちが長くボールを持った時のリスクマネジメントは注意しないといけない。自分たちの課題はやはり守備面、とにかく失点を減らしたい。攻撃では自分たちがボールを保持して前進していくというところは成果が見えるので、それを継続してゴールをめざしていきたい」と試合に向けてコメントしました。

明日はナビスコカップということで、恒例の「ナビスコキッズイレブン」を開催します。シュートゲームとドリブルゲームに参加した方(お子様も中学生以上の成人の方も)には、田中順也選手が持っているナビスコのチップスターをプレゼント。また小学生以下の方には公式球レプリカ1号球、応募者全員に選手サイン入りレプリカ4号球が当たるプレゼントもあります。先着300名様、また開場から14時までのイベント開催とさせていただきますので、14時を過ぎましたらお席にて、ウォームアップへ飛び出す選手たちへの激励、応援をぜひお願いいたします!

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