明日はアウェイ福岡戦
担当:笹原麻央
昨日、東京、大阪、兵庫、京都の4都府県に発令されていた緊急事態宣言が、11日までの期限を5月31日まで延長し、愛知県と福岡県を12日から対象地域に加えることが発表されました。
なお、明日のアウェイ福岡戦は当初の予定通り「入場上限5,000名・ビジター席設置」にて開催されます。
現地に行かれる皆様におきましては、ホームチームアビスパ福岡のルールを守りながらの応援、ご観戦をお願いいたします。
https://www.avispa.co.jp/game_practice/manner
リーグ戦は今週で第13節。およそ1/3の試合を終え、レイソルはここまで4勝1分け7敗。試合数に差こそありますが、暫定で13位となっています。
序盤こそなかなか勝点を拾うことができない試合が続きましたが、4月には3連勝、徳島戦では5得点の快勝と、状態は上向きに。前節の仙台戦は惜しくも敗戦となりましたが、一つの勝利で順位が大きく変動する勝点差はいまだ変わらず。少しでも上の順位にいくためにも足踏みはしていられません。
福岡との対戦は2019年のJ2以来。
J1昇格へ向けて、大きなきっかけとなった真夏の12連勝が始まるきっかけがベススタでの福岡戦でした。後半アディショナルタイムに江坂選手のゴールで追いついたレイソルは勝点1を手にし、「最後のプレーで雰囲気も多少は救われたので、これを次の千葉ダービーに活かすしかない」と試合後話した江坂選手の言葉通り、次の試合である千葉ダービーから、12連勝を飾りました。
この試合には、昨年アビスパ福岡へ期限付き移籍をしていた上島拓巳選手も出場していました。
「2019年6月16日、ベスト電器スタジアムで城後さんに決められ、パフォーマンスも散々だった自分はそこから試合に出られなくなりました。ベスト電器スタジアムは嫌な思い出しかありませんでした。しかし今はあのスタジアム、あの雰囲気、そしてアビスパ福岡が大好きです。対戦相手としてですが、成長した姿を見せられるように頑張ります」
この文章は上島選手が以前自身のSNSで発信した言葉です。前節のリーグ戦には出場が無く、5日のルヴァンカップではフル出場しているため、明日出場機会があるかはわかりませんが、メンバー入りとなれば、成長した姿を見せる時です。
上島選手の他にも、古賀選手、井原ヘッドコーチとアビスパにゆかりのある選手・スタッフが多いレイソルとの対戦を、アビスパサポーターの皆様も楽しみにしてくださっている様子がSNSで見られます。一方でアビスパにも、輪湖選手や湯澤選手というレイソルに在籍していた選手達もおりますので、お互いに強く気持ちの入る、そんな一戦になるのではないでしょうか。
さらに明日は、ヨネックスダービーとなります!ヨネックス公式Twitterにて、得点者予想キャンペーンも実施中です。試合と合わせてこちらもお楽しみください。
\誰がゴールを決めるか予想しよう/
— yonex.co.jp (@yonex_jp) May 2, 2021
本日より得点者予想キャンペーンを実施!
詳しくはの画像をよく読んで応募してくださいね!
アビスパ・レイソル両サポーターの皆様のご参加をお待ちしております#5月9日はヨネックスダービー#ヨネックススペシャルマッチ@AvispaF @Reykun_kashiwaR pic.twitter.com/8BRWfV7Wf3
最後に、柏市への「まん延防止等重点措置」適用によりキックオフ時間が変更となりました4/21湘南ベルマーレ戦のチケット払い戻しは、明日5/9(日)までとなっております。
期間を過ぎての払い戻しは出来かねますので、必ず払い戻し期間内にお手続きをお願いいたします。