ミニゲームの悲喜こもごも
担当:大重正人
今日の日立台グラウンド。いつもの野球場から向こうのほうに見えるユースグラウンドに黒山の人だかりができていました。試合にしても多すぎるなぁと思いきや、ユース出身の平川テクニカルスタッフが教えてくれました。「ユースのセレクションですよ。すごい人ですね」。今日はレイソルユースU-15のセレクション。現在小学6年生、来年中学1年生となる少年たちが、憧れの黄色いユニフォームを目指して、試験を受けました。「ユースの成績も良いし、トップチームもここまで順位がいいですからね。相乗効果ですね」
トップチームの活躍を見て、ホームタウンのサッカー少年がユースチームに入り、U-12→U-15→U-18と成長し、いつの日かトップチームに入団。こういう潮流は数十年単位の長いスパンでじっくり作られるものですが、地元のユース選手を育てるという柏レイソルとしての理念のもとに、トップとユースの良好な関係を築いていくことが理想。今日集まった少年たちのなかにダイヤモンドの原石が必ずいることでしょう。将来のドゥー、タニ、イシ、ミノル、ヤナギ、キリ、シマが!!
今日は天皇杯を前にミニゲーム調整。昨日の広報日記で書いた山根選手は、やっぱりゴール前。相手のゴールを守る大谷&大島コンビに執拗に絡んで絡みまくり、なんとかゴールをお膳立てしようと画策↓↓↓
ひとつ可笑しかったのが、平山選手と藏川選手がワンツーでパス交換するとき、平山選手が間違って「キタジ!」と呼んでしまい、逆に藏川選手がさも冷静に「キタジじゃないよ」と言い返したところ。あんな必死にプレーしているのに、めちゃくちゃ冷静にボソッと話したのが、今日のツボでした。
さて結果は、、、2点を先制されながら、ユキ&クラのイワオ世代ベテランがゴールを挙げて同点に。「延長Vゴール?」「あと2分?」と石さんのラストコールが迫る中、ゴールをやぶったのは谷澤選手でした。もみくちゃにされながら黄組が大喜びするなか、「スリータッチだよ!!!」と赤組の猛抗議も実らず。
そのゲーム中、「今日はアラウージョに集めよう」という声が聞かれました。ニュースでお知らせしましたが、アラウージョ選手が来週火曜日に帰国することとなりました。「チームが苦しいときに貢献できなくて残念です」とチームやフロントに挨拶しました。1対1で見せるテクニックとスピードはさすがブラジル人と目を見張るものがありました。性格はまじめで物静か。でも公文通訳によれば、典型的なブラジル人。言われた言葉を理解したにもかかわらず、あえて違う言葉を返してからかったりするお茶目なところが。赤ちゃんができたばかりの若い23歳のパパ。ブラジルに帰っても家族のために頑張ってくれることでしょう。ガンバレ、アラ!!