ピッチ外でできること
担当:桜林 舞
朝9時ごろ、アルセウ選手と木村通訳がフロントオフィスに顔を出してくれました。
【笑顔のアルセウ選手、木村通訳と強化部飯田さんの手には・・・】
アルセウ選手の奥様の手作りケーキの差し入れです!しかも2ホール!!
宮本主務ブログでこの差し入れされたケーキが紹介されていた時、いいなー、食べたいナーと思っていたので、とてもうれしいです!しかも、みんなで食べられるように小さな紙皿とプラスチックのスプーンも付いて、至れり付くせり。
ブラジルのケーキ、「bolo」。とうもろこしの粉から出来ているそうですよ。断面が黄色です。周りにチョコファッジみたいなものが塗ってあって。ありがたく、フロントのみんなでいただきました。見た目よりは甘くなくて、生地はしっとり、カステラより甘くなく、カステラよりずっしりした感じでしょうか。しかも手作りの優しい味。おいしいです!初めてのブラジルケーキに感激し、その細やかな心遣いにも大感激です。オブリガード、アルセウ選手&奥様!!今度練習か試合でお見かけしたら御礼を言わなくちゃですね。
今日は午前練習のみ。いいお天気でした!
【ぐるぐると4人で回りながら投げたり取ったりGK練習。溶けてバターになっちゃいそうです。】
【阿部嵩選手と宝崎トレーナーも心地よい日差しを浴びてウォーキング】
U-22帰りの2人の姿も。
「事前合宿はみんなが仲良くなって良かったと思います」と小林祐三選手。練習後、母校の富士見中学校で「ふれあい講演会」を行うため慌しくクラブハウスを後にしていました。「サッカー部の子に向けて、ご無理を言ってボールを使ったコーチングもしていただいて。。。祐三選手のお友達も大勢きてくれて、大盛況でした!祐三選手はサイン攻めでお時間オーバーしてしまって申し訳なかったのですが、おかげで子どもたちも喜んでくれて。本当にありがとうございました」と講演会終了後、学校の窓口になってくださった方からご丁寧に御礼のお電話をいただきました。こうやって母校に感動を還元していけるって素敵なことですね。サッカー選手が出来ることはグラウンドの中だけではないということを改めて感じました。
そして「今回はFWのサバイバル合宿だと思って臨みました。でもまずは横浜FC戦。フランサがいないから負けっぱなしなんていわれたくありません」と李選手。チュンソン節は健在でした。
そして練習グラウンドの脇では、大重広報がかわいらしい記者さんから取材を受けていました。地元紙「朝日れすか」さんの1日記者体験の中学生記者さんです。「どんなふうに練習をやるんですか」「取材の時はなにしているんですか」など興味が尽きることはありません。「次の横浜FC戦に向けての抱負を教えてください」と、大谷選手にも取材を敢行!応えるタニくんはもちろん笑顔。さわやかな日立台の経験を持ち帰ってくれたことでしょう。