その先にあるもの
担当:河原 正明
昨晩の地震、大きかったですね。みなさん良く眠れましたか?「えっ、地震あったんですか?」…全く気付かなかったという大重広報、お疲れなんですね。実は他にも事務所のスタッフには何人か熟睡していて気付かず、という者がいまして…起きてしまい眠れなかった自分からすればうらやましいかぎりです。
で、地震といえばこの選手に感想を聞いてみました。そう、ポポ選手。以前に在住していた韓国やメキシコでも地震はあるそうですが、昨晩の地震には「ビックリして、飛び起きたょ!思わず窓を開けて外を見たけど、電柱も揺れてるし…」と相当焦ったようです。陽気なブラジリアンも日本の地震には勝てなかったようです。
さて、チームはビデオミーティングで前節神戸戦の振り返りを行いました。石崎監督は「(リーグ戦2連勝して)ようやく戦績を5分に持ち込んだ。上位に行こうとするなら、この後の連戦をどう踏ん張るか。(強い相手に)どれだけ自分たちが闘っていけるか試される。」と、FC東京戦、鹿島戦との上位チームとの連戦を、挑戦者の気概を持って臨もうと締めくくりました。
山根選手もこの笑顔。今日は古邊コーチとマンツーマンでのフィジカルトレーニングも行っていました。
そして近藤選手も復帰間近。徐々に戦列に戻ってくる選手が増えてきています。
練習後、菅野選手はモバイルレイソルのインタビューを。サッカーを始めたきっかけからユース時代、そしてプロ選手になるまでの生い立ちや、外からに見たレイソルの印象など、ひとつひとつ丁寧に質問に答えているのが印象的でした。「(ケガがあったので)今はグラウンドに立つ喜び、純粋にサッカーができる喜びを感じている」とまっすぐな眼差しで見つめる先にあるものは、「まだまだ自分の課題や小さいミスが多い」とストイックなまでに完璧を求める自身の完成形なのでしょうか。この内容は近日中にモバイルレイソルにアップされますのでお楽しみに。