敵あり 近郊より来る また悔しからずや
担当:桜林 舞
まずは、この悪天候の中、日立台まで足を運んでいただいた10,266人のご来場者の皆様に、心からの感謝を申し上げます。試合開始前から降り始めた雨のために、開場時間を30分早めて、16:00に開場させていただきました。
「ゆかたデー」の本日、レイソル初の企画として「応援強化プロジェクト」も同時に行わせていただき、メインスタンドとバックスタンドに3名のコールリーダー。試合前には、それぞれのコールリーダーの下には、阿部選手、村上選手、大津選手が「サポーターの皆様の応援」の応援に駆けつけさせていただきました。阿部選手はその後、ゴール裏にも飛び入り参加。そして、イエロービブスと歌詞カードの配布、選手入場時には黄色の紙テープの投げ入れが行われました。
いつも以上に選手たちは勇気づけられたことでしょう。趣旨に賛同いただき参加していただいた皆様に改めて御礼申し上げます。
連続的に降り続く雨も、かなり収まりをみせた頃にキックオフ。はっきりとしない天候の中行われた試合も後半半ばまで膠着状態でした。敵将・ミラー監督は「75分までは、我々が主導権を握っていた」と記者会見で述べたいたとのことでしたから、そういう側面があったことも否めないことかもしれません。
65分には、06年J2時代の鳥栖戦・日立台でハットトリックを決められた、新居選手に先制点を献上してしまいます。しかし、レイソルも黙ってはいませんでした。李選手、北嶋選手と攻撃的なカードを切り、「点を取りにいくぞ」の意思表示。このままでは終われない。
80分、太田選手のドリブルカットを鎌田選手がつなぎ、最後はサイドに開いたフランサ選手が落ち着いて決めた同点弾。ここからレイソルの反撃です。雨脚も、雷鳴も強くなりつつあった最後の10分。おしくも相手GKに阻まれた鈴木選手のスーパートラップからのシュート、そしてロスタイム、キーパーチャージとなってしまったCKからの小林選手のシュート。
試合は終わるのか、決着が着くのか、続行は可能なのか、試合も天候も荒れ狂う中、今季5度目の千葉ダービーは痛み分けで幕を降ろしました。
「友あり 遠方より来る また楽しからずや」という孔子の言葉で始まった北京オリンピック。62分から途中出場した李選手は、敵味方問わず盛大な拍手で迎えられました。
日立台に、近郊より来た今日の敵には、悔しい思いをさせられましたが、試合が終われば、今日の友。悔しさもまた、サッカーの楽しさの一端を担うものなのでしょう。
「負けなかったことはよかったが、今必要なのは勝点3だ」
と大谷キャプテン。
勝点1を獲得し、順位は6位。
しかし、我々が目指す勝点55までは、あと23点。
1週間後のアウェイ・清水戦。
嵐のあとに、燦燦と太陽を降り注がせましょう!
引き続き、変わらずの熱い応援を、よろしくお願いします!!!