2008年9月29日

真摯に受け止める

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担当:桜林 舞

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オフ明けの本日は、明後日に控えた第26節ガンバ大阪戦に備えて午前練習のみが行われました。施設休館日の月曜日であることから、練習見学のファンもいないスタジアムでは、コーチと選手の声だけがこだましていました。

9時半から行われたビデオミーティング。
2-5で敗れた川崎戦を振り返りました。

開始0秒の失点を含め、前半の4失点。
次の試合につなげるべく、気持ちを切り替えて臨んだ後半の2得点。
1本のパスから決められてしまった89分の失点。

わずか2日前の苦しい記憶が、いやがおうにも、甦ります。

悔やんでも結果は変わらない。

5失点で敗れたこと。

9試合未勝利ということ。

勝点33であること。

成績は、自分たちの戦ってきた結果。

昨日の試合を受けて、現在順位は13位。

ただ、明後日のガンバ大阪戦で勝点3を手中に納めれば、順位は9位。

まだ、下を向くには早すぎます。

川崎戦の後半、泥臭く、レイソルらしくこじ開けた2ゴール。

気迫を見せた、猛攻でした。

自分達を、
自分達のやってきたことを信じて、
前半から、川崎戦の後半のような試合をすればいい。

下平スカウトもブログで書いているように、
スタッフやサポーターが信じて、祈って、声をあげても、
ピッチで戦うのは選手たちです。

現状を、
真摯に受け止めて、
戦えばいい。

他チームが27試合を消化した現在、
レイソルはまだ、26試合。

ACLとの兼ね合いで、
遅れてやってきた第26節ガンバ戦。

1試合多いとポジティブに考えてみる。

ガンバ戦。
必ず勝点3を手に入れましょう。

我々は、
信じて、
祈って、
現状を、
真摯に受け止めて、
力の限りサポートします。