真摯に受け止める
担当:桜林 舞
オフ明けの本日は、明後日に控えた第26節ガンバ大阪戦に備えて午前練習のみが行われました。施設休館日の月曜日であることから、練習見学のファンもいないスタジアムでは、コーチと選手の声だけがこだましていました。
9時半から行われたビデオミーティング。
2-5で敗れた川崎戦を振り返りました。
開始0秒の失点を含め、前半の4失点。
次の試合につなげるべく、気持ちを切り替えて臨んだ後半の2得点。
1本のパスから決められてしまった89分の失点。
わずか2日前の苦しい記憶が、いやがおうにも、甦ります。
悔やんでも結果は変わらない。
5失点で敗れたこと。
9試合未勝利ということ。
勝点33であること。
成績は、自分たちの戦ってきた結果。
昨日の試合を受けて、現在順位は13位。
ただ、明後日のガンバ大阪戦で勝点3を手中に納めれば、順位は9位。
まだ、下を向くには早すぎます。
川崎戦の後半、泥臭く、レイソルらしくこじ開けた2ゴール。
気迫を見せた、猛攻でした。
自分達を、
自分達のやってきたことを信じて、
前半から、川崎戦の後半のような試合をすればいい。
下平スカウトもブログで書いているように、
スタッフやサポーターが信じて、祈って、声をあげても、
ピッチで戦うのは選手たちです。
現状を、
真摯に受け止めて、
戦えばいい。
他チームが27試合を消化した現在、
レイソルはまだ、26試合。
ACLとの兼ね合いで、
遅れてやってきた第26節ガンバ戦。
1試合多いとポジティブに考えてみる。
ガンバ戦。
必ず勝点3を手に入れましょう。
我々は、
信じて、
祈って、
現状を、
真摯に受け止めて、
力の限りサポートします。