2008年11月28日

日常

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担当:桜林 舞

9時、
スタッフミーティング。
ケガ人の状況を確認し、明日のメンバーの最終調整。

9時半、
トレーニング開始。
ウォーミングアップから、ボール回し。
試合前恒例のミニゲームで調整。

パラパラと雨が降り出していたものの、
練習中にはカラリとあがる。
少し肌寒い日。

「今日のコートはいつもより小さめ!」
石さんのちょっとしたいたずら。

そのため、ゴールも量産。
赤チーム、黄色チームともに一歩も譲らず3-3。
延長Vゴールに突入。

両軍入り乱れての攻防を制したのは、
赤チーム。

ヒーロー・公文通訳を囲んで、
歓喜の輪。

「ほれ、みんな写真写真!」
選手を促す石さん。

ミニゲームの敗者が一発芸をかけて、罰走。
みんな必死。

「一番手前だったから」
石さんの独断で選ばれたのは村上選手。

「何も準備してないよ。。。」
それでも北嶋選手の笑顔を勝ち取った。

古邊フィジコのクールダウンを終えて、
円陣を組む選手たち。

「明日は今季最後のホームゲーム。
1年やってきた成果を見せよう。
やらなければいけないこと、
やるべきことをしっかりとやっていこう。
サポーターに期待されていることを、
きちんとやりとげよう」
いつも通りの石さんの訓示。


11時、
練習終了。

ふれあいゾーンで、ファンサービス。
メディアの人に囲まれて、取材対応。

あるものは筋トレ。
あるものは治療。

クラブハウスで着替えて、
シャワーにお風呂、
ピアノで昼食。

明日に備えて帰路に着く。

毎週続けられてきた、試合前の1日。


フロントに戻ると、
明日の準備。


広報は、
報道資料の作成、
HPの更新。

運営は、
スタジアム周辺の清掃、
進行の打ち合わせ。

営業は、
売店の整備、
スポンサー対応。

業務は、
月末処理をこなしつつ、
ロイヤルシートの点検。


スタジアムが夕闇に包まれると、
遠くでコーチと子供たちの声。
ユースの練習が始まったらしい。


いつもと変わらぬ、
サッカークラブの日常。


今日が少しだけ特別な日に思えるのは、

明日が今季最後のホームゲームだから。

それだけではないことを、

みんなが知っている。


試合終了後には、

ラストホームゲームセレモニーとして、

キャプテン大谷選手と、

石崎監督の挨拶が予定されています。


万感の思いを胸に、いざ今季最後の日立台へ。

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