あす、日立台劇場が開幕します
担当:石本瑞奈
明日は待ちに待ったホーム開幕戦です。いろいろな方が日立台にやってきて、スタジアム内外の設営をしたり、お花が届いたり、当日の配布物が届いたりしているのを見ると、少しずつ実感がわいてきます。
そんななか、選手たちは2つのグループに分かれてミニゲームでリラックス。元気な声が飛び交っていました。
鎌田選手の好ディフェンスに村上選手が「サンキュー次郎!」ちなみに村上選手は、自分がいいプレーをした時は「俺サンキュー!」と言っていました。
こちらはもう一方のグループ。同点になったその時、井原コーチから「Vゴール方式でいくよ。」という声が飛び、みな真剣モード。勝ったのは赤ビブス組で、みんな大喜び。なかでも古賀選手は「俺きょうめっちゃ点取ったよ。10ゴールくらいかな」と顔をほころばせていました。
その後、シュート練習も行われたのですが、ここで臨時ゴールキーパーとなったのが下平U-18コーチ。フィールドプレーヤー出身とは思えないセーブが飛び出し、監督からも「ナイスキーパー」と賞賛を浴びていました。初キーパーの感想は「いやあ、キーパーの気持ちがよく分かったよ。強烈なシュートが自分に向かってくるのは怖くないけど、とにかくボールが速いね」好セーブが出たことに対しては「フィールドプレーヤーだったから、蹴る人の気持ちが分かる。みんなのシュートもよく見ているから、このへんにくるかなっていう予想もできるし」とのコメント。ああ、そういうことなんだなあと思いました。
午後からは新たにユニフォームスポンサー契約を結んだ学校法人廣池学園の方をお迎えして会見が行われました。廣池学園とはユニフォームのスポンサーとしてだけではなく、「パートナーシップ提携」も結んでおり、今後、さまざまな形で交流を図っていく予定です。「麗澤大学」のロゴが入った新ユニフォームに身を包んだ菅沼選手は「パンツについた緑のロゴがワンポイントになって、みんな気に入っています。選手一同全力で頑張りますのでこれからもよろしくお願いします」と挨拶。気持ちを新たに明日の試合に臨みます。
最後に、チームマスコットレイくんの登場です。明日の日立台では、モバイルレイソルで告知させていただいているキーワードクイズ「レイクン教授と不思議な日立台」が有料会員限定で行われます。スペシャルプレゼントもありますので、ぜひ、皆様ご参加下さい。