2009年5月15日

鹿島戦を明日に控えて

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担当:石本瑞奈

5日の浦和戦から始まった上位との3連戦も明日の鹿島戦で最後になります。選手たちは全員でミニゲームをしたあと、ダミー人形を立ててパス回しからのシュート練習を行いました。前回の広報日記でも書いたのですが、選手たちの声が大きかったです。もちろん、ただ大きな声を出しているのではなく、お互いの動きがスムーズになるための声出しです。声を出して確認していくというのは当たり前のことですが、順位が良くないなか、声が大きくなっているというのは、前を向いて戦おうという気持ちの表れではないかと感じました。

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シュート練習に参加した北嶋選手。コンディションはとてもよさそうで、難しいボールを流し込んで、いいイメージのまま練習を終えました。大分戦と浦和戦の同点ゴールはまだ鮮やかな記憶で残っています。

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最後まで残って練習していた大津選手。シュートのほとんどが枠にとんでいて、いろいろなバリエーションを決めていました。大津選手のコンディションもよさそうです。

練習終わりで取材を受けていた菅沼選手。「とにかくやるしかない」と、真剣な表情で話していました。明日は誕生日。誕生日にホームで試合を迎えられることは、なかなかありません。どんな時もあきらめず向かっていく菅沼選手。バースデーゴールを決めることができるでしょうか。

スタッフ一同、とにかく戦う気持ちを出していこうと誓った鹿島戦。あとはピッチで選手たちが体現してくれることを信じています。

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そしてみなさん、ピッチで闘うのは選手たち。その選手たちを後押しできるのが、サポーターの皆さんです。昨年はいろんな事が起こってしまいましたが、ホームスタジアム日立台を最高の雰囲気にできるのは、レイソルサポーターの皆さんです。日立台をレイソルイエローに染め上げて、愛するサッカーを純粋に楽しみ、レイソルを力の限り応援してください!

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