2009年5月28日

イエローハウス

Check

このエントリーをはてなブックマークに追加

担当:大重正人

イエローハウスに参加しました。34人のご応募があり、定員20人のところ抽選をしないで、すべての方に日立台にお越しいただきました。レイソルが好きで、選手たちを心から応援して、いつの日か優勝する感動を味わいたい。そんな思いを日々強く抱いている皆さん。だからこそ、いまのレイソルが心配で、疑問や思いの丈を聞いて欲しい、クラブがいま何を考えているのか教えて欲しい。すべての気持ちに応えられたわけではありませんが、今日現在でクラブから発信できるヴィジョンをお伝えする機会となりました。

その内容を一部ですが、お知らせしたいと思います。
寺坂常務のあいさつで始まったイエローハウス。
「今年の成績で皆さんに心配をおかけしているなかで、ホーム、アウェイ問わず応援いただいてありがとうございます。皆様からいただいているご意見もしっかり拝見しながら、いろいろと今後に向けて検討しております。今も頑張っている選手には今の延長線上でさらなる力を発揮してもらいたい。さらにチームとしてステップアップして行くために、補強も考えています。現場も一生懸命にこの状況を打破しようと頑張っていますし、サポータの皆さんもこれまで同じように熱い応援をいただきたくお願い申し上げます。」

また小見編成部長からは
「6月20日にリーグ戦が再開するまでに、今のケガ人をどう治していって、ベストコンディションにしていくか、監督に誰をメンバーに入れるかということで、選択肢を持たせたい。もちろん補強も数名考えていかないといけない。残り21試合を五分の成績を取るためには、選手もスタッフも会社もそれぞれ悩んで、リーグ戦の中断期間に何ができるかをずっと前から考えている。皆さんには今日この場から言える時期になったと思う。」

議事録については、明日中にはホームページとモバイルでお知らせできるよう、ただいま準備しています。いましばらくお待ち下さい。チームとして、リーグ戦再開までの1ヶ月弱の間でできることすべてを貫徹して、再開後の4試合に結果として示す。それが、今日示したレイソルの指針です。