道を切り開く
担当:河原 正明
トップチームは朝の8時30分から練習を行いました。「もう秋じゃなくて冬だよね」とは北嶋選手。土曜日の天皇杯3回戦 神戸戦は途中出場、また翌日サテライトJリーグ仙台戦はフル出場とあり、今日は軽めのメニューで終了となりました。
神戸戦後も「FWはチャンスが来た時にどれだけ決められるかが大事。でもそのチャンスをどうやって作るか、自分でこじ開けないといけない」と話していた通り、翌日の仙台戦では澤選手とのコンビネーションで前線でのポストプレーで起点になるだけでなく、相手DFに穴を「こじ開ける」力強さあるプレーを見せてくれました。
「残り4試合」キタジが話します。次節清水戦については「古巣ということを気にしていはない。残り4試合で自分たちの闘いをするだけ。ピッチ上では闘うところで闘わないと勝てない」とより強い闘志が必要だと。道は自分たちで切り開く。その思いが強い選手が日曜日には出場してくれることを願って止みません。
さて、日立台では午後2時よりJユース サンスタートニックカップ予選リーグ 対鹿島戦が行われました。
前回対戦は3日前の10月31日。同点に追いつた直後に追加点を奪われ、悔しい敗戦(2?1)をしているのですが、清川監督も「今日はホームなんだから始めからカンガン行け!」と立ち上がりから奮起を促します。
スタンドではユース出身の工藤選手に山崎選手、さらには本来はU-18コーチであるファン通訳も試合を見守ります。
試合は両チームとも一進一退の攻防を繰り返しましたが、0?0のドローに終わりました。後輩たちの闘いぶりについて「勝てなかったのは残念ですが、成長していると感じるし、決勝トーナメント進出目指して頑張って欲しい」と山崎選手もエールを贈っていました。
去年の今頃は自身も同じくJユースを闘っていましたが、今はプロ選手として日々精進する日々。その原点を見ることでまた明日からの自身の活動の源にする。日立台には先輩たちから引き継がれている風土がしっかりと存在しています。
最後にお知らせです。前回ホームゲーム 山形戦前に行いました「チラシ配り」を以下の日程で行います。
前回の活動には多くの方から「私も参加したい」「次回もやるのか」など大変ありがたい反響がありました。先日更新したイエローハウスの議事録でもお知らせしている通り11月6日(金)18時?20時、7日(土)11時?13時 場所はいずれも柏駅になります。ご参加される方は柏駅東口のダブルデッキにいるレイソルのユニフォームを着たスタッフまでお尋ね下さい。お時間のある限りで結構です。なお、時間が前回とは変わっておりますのでご留意下さい。では。