2010年2月16日

イエロー

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担当:大重正人

ごぶさたしていました、ひさびさの広報日記です。今日はユニフォームサプライヤー、アンブロのレイソル担当さんが日立台に来られました。その方が一言、「今日は、ハトが多いですね〜」 ???。ピッチ脇でフィジカル練習を繰り返している間、鮮やかなグリーンのピッチには無数のハトが。選手たちがグアムに行っている間、よっぽど居心地が良かったのか、今日も沢山の群れが羽を休めていました。しっかり留守を守ってくれていたようですね〜ゲーム練習が始まると、大空へ飛び立っていきました。

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さあ、なぜアンブロの方が来場されたかというと、今日から新しいウェアが納品されたからです。クラブハウスには山積みになったダンボール。中には真新しいイエローの3番、近藤選手のユニフォームです。昨季背中から下に入っていた黒いラインがなくなり、よりイエローが強調された形にモデルチェンジされました。

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そして練習着も新調。アンブロのエンブレムが変更され、またウェアは冬も夏もブラックベースとなりました。冬でもイエロー着用にこだわっていた近藤選手は、ちょっと寂しいかもしれませんね。。。つまり今季はレイソルイエローをまとうためには、ホーム日立台の公式戦メンバーに選ばれないといけない。これまで以上に「イエロー」にこだわりと思い入れを持ってほしいという意味もこめられています!

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今日は室内での体幹&筋トレからフィジカル、そして7対7+7と2時間以上の長い練習。2連休明けながら、週末にちばぎんカップを控えていることもあって、みっちりトレーニングでした。今日、ひときわ目を引いたのが「フランサ&ミノル」コンビ。フランサ選手のアシストで菅沼選手は5点ぐらい獲ったはずです。「フランサがスゴイだけですよ」と謙遜していましたが、グアムで持ち前の決定力に磨きがかかってきたでしょうか!前回J1昇格した2007年開幕のころを思い出すような、すばらしいコンビネーションにワクワクしました。

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日曜日には、フクアリでちばぎんカップです。今日は地元メディアの方が多く来られ、この大事な「初戦」への注目は当然高まっています。ネルシーニョ監督は「グアムではフィジカル、テクニカル(技術)、タクティクス(戦術)を高めるためのトレーニングを行ってきた。選手たちは自分の要求に応えてくれて、しっかり全うしてくれた。良いキャンプが送れた。ちばぎんカップでその成果を見せて、開幕へ向けて良い試合をお見せしたい。ただ60%〜70%ぐらいのコンディションだし、あくまで開幕に照準を合わせ、そこでスタートダッシュを決めたい」とシーズンを通したプランニングを説きます。

林選手は「ボクにとって、レイソルでの初めてのゲーム。すっごくモチベーションが高いし、とても楽しみにしています」。大谷選手は「グアムではゲームを重ねて、コンディションやゲーム勘も高まっています。おととしのフクアリではゴールを決めてMIP賞をもらえました。今回も賞があるとパクさんに教えたら、張り切ってましたよ(笑)」と仲間のモチベーションも高めた、さすがのタニでした。

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凍えた身体を温めてくれる、食堂ピアノ。ここにも選手やコーチの活気が戻ってきました。バンクーバーオリンピックのアイスダンスに「ぜってぇ、これ金だよ!」と拍手する桐畑選手。やっぱり日立台は元気があふれていないといけませんね。さあ、明日から4日間のトレーニングで、フクアリに乗り込みます!

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