2013年12月 5日

あと4日

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担当:大重正人

今季最終戦まであと2日。いよいよこのメンバーで一緒に過ごせる日が、残りわずかになってきました。寂しい気持ちが日に日に増してきますが、まずはエスパルス戦の勝利という、今の最大の目標に向け、ひとつになってトレーニングを続ける一週間です。ちょうど4年前の同じ時期、期限付き移籍満了を控えていた杉山浩太選手のことを思い出します。寂しい別れはありましたが、またこうして違う場所で再会できるのは本当に嬉しいことです。と思っていたら、前節のイエローカードでレイソル戦には出られないことになり、、、「お世話になったコウタくんと試合ができないのは残念です」と工藤選手もちょっと口惜しそうでした。

ジョルジのレイソル最後の雄姿を見たいけど、どうしても日本平まで行けないという方は、HUB柏西口店の「レイソルサポーター感謝祭」へのご参加はいかがでしょうか。今季もまさしく勝利の美酒に酔いしれたHUBで、1年のラストマッチを見届け、今季の思い出や来年からの夢を大いに語ってください。プレゼントが当たるビンゴゲームもありますので、下記ニュースで詳細を確認の上、ぜひご予約いただければと思います。
http://blog.reysol.co.jp/news/2013/016052.html

今日もDVD向けのインタビュー、秋野選手、井原コーチと、スタジアム諸室をいっぱい使っての取材を行いました。そのなか、一件だけ珍しく出張取材へ。ファンクラブ会報誌「日立台通信」インタビューでキムチャンス選手に会ってきました。私は、ナビスコカップ決勝直前に負傷して以来のことでした。表情はいつものまま穏やか。両脇に松葉杖を抱えての移動でしたが、「こっちで取材をしましょう」と談話室へ案内してくれました。差し入れた韓国のサッカー雑誌をめくると、各クラブのクラブハウスの紹介が。古巣の「釜山アイパーク」も写真付きで紹介され、懐かしそうに笑顔も見せます。

今季からレイソルに加入しての1年目。軍隊参加からキャンプ、出場機会が恵まれない時期、韓国代表とレイソルとの多忙な日々、夏場からの力強い飛躍、そして無念の負傷。激動の1年でした。インタビュアーの鈴木潤さんが「ちょっと心苦しいんだけど、あの日のことを聞かせてくれますか」と10月30日のことも思い返してくれました。ナビスコカップで優勝したことの喜び、クドーが自分のユニフォームを着てゴールを決めたこと。そしてJリーグ復帰とワールドカップ出場を懸けた来シーズンへの抱負を語りました。今月中に会員の皆様へお届けします。

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そして清水戦の翌日、8日日曜日が最後のトレーニングとなります。10時からの解団式のあと、練習グラウンドにて恒例のミニゲーム大会の予定です。また当日は11時からスタジアムでU-18プリンスリーグの八千代高校戦、その後はU-14ローズカップの決勝戦も続けて行われます。大変多くの方がご来場されると思いますので、公共交通機関でのご来場をくれぐれもお願いいたします。日曜日のご案内については、明日ニュースにて再度お知らせいたしますので、ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。