9月5日は
担当:大重正人
本日ニュースでお知らせした、ナビスコ準決勝第1戦!9/5鹿島戦は『スカパー!e2の無料体験で観よう!』の前文です。
日本最大のプロスポーツビジネスであるJリーグが生まれて20年。
そのJリーグの歴史と共に、刻まれてきたナビスコカップ。
その幕開けでもある第一回ナビスコカップの開幕は、なんと20年前の1992年9月5日でした。
だそうです!!93年のJリーグ開幕を前に、プレ開幕戦としておこなわれたのが、第1回ナビスコカップでした。その日は、栗澤僚一少年が10歳になった日でした。それから20年、小学校、中学校、高校、大学で努力を重ね、プロ選手として9年目ものキャリアを積んで迎える明日。30歳の誕生日を迎える節目の、ナビスコカップ準決勝という大舞台を戦います。
レポーターの三須さんに「バースデーイブですね?」と声をかけられ、顔は少しほころんではいましたが、どんな試合であろうと全力で準備し、全力で挑む栗澤選手にとって、どれも大事な大事な1試合という位置づけには変わりないでしょう。ただ、この先にタイトルが懸かっているということも当然認識しています。「せっかくここまで来たチャンスだし、優勝したい!ただ鹿島は前年の王者で、トーナメントの戦い方を知っているし、強さがある。相手の長所を抑えながら、自分たちの長所を出さないと、なかなかゴールをこじ開けられない。まずはしっかり守備を固めたい」
誕生日については「2年前の天皇杯があったんで、初めてじゃないです。そのときは順大に勝てたんですが、明日も勝ってバースデーソングを歌ってもらえるように頑張りたいですね」。サポーターの女性グループから、一日早くお祝いの歌をもらって、ちょっと照れくさそうにしていました。「明日絶対勝ってね」そんなサポーター皆さんの願いを叶えられますように。勝利から遠ざかっている状況下での強敵アントラーズ戦、簡単な試合ではありませんが、昨年10月のような団結で、なんとか先勝できるよう闘い抜きましょう!