2014年9月10日

on the way

Check

このエントリーをはてなブックマークに追加

担当:大重正人

今日は高山薫選手と一緒に、ホームタウンへ。ホームページやモバイルの選手ノンフィクションコーナー「on the way」のインタビューを行いました。今回は、松戸市小金原にある「炭火焼 とり竹」さんにお邪魔しました。「普段からめっちゃ食べますよ。セーブしているぐらいですよ」とスマートな体型にあまり似つかわしくないカオルですが、あれだけ走りまくっているわけですから栄養補給は当然欠かせません。

140910_toritake1.jpg

ファンクラブ「アソシエイツ」の提携店としても長年ご協力をいただき(会員証提示で、日替わりおすすめ料理 三品盛皿サービス)、また選手たちも食事にうかがうなど、日ごろから温かいサポートをいただいています。今日は定休日にもかかわらず、早い時間から特別なメニューをご用意いただき、またご親切に協力をいただきまして、本当にありがとうございました。

140910_toritake2.jpg

8月に入って前線での起用に応え、公式戦で4ゴールと絶好調の高山選手。「レイソルはとにかく勝負強い、というイメージがずっとあって。湘南時代の去年、その前の天皇杯といい戦いはできているのに、どうしても最後勝てない。決めるべきところをしっかり決められる。そういう強さを感じて、新しいチャレンジをするなら、レイソルにしたいと思い移籍を決意しました。今年はその中に自分がいて、今調子も良くて、本当に充実しています」。

「小さな頃はやんちゃだけど、泣き虫でした」と笑うカオル。千葉と並ぶサッカーどころの神奈川で生まれ育ちました。地元クラブでサッカーをはじめ、川崎に新しくできたフロンターレのスクールを掛け持ち。「なでしこジャパンの宇津木(留美選手、現モンペリエ)がいました。当時は男女との差もないし、本当にすごかったですよ」。また同時期のJクラブユースには「FC東京の権ちゃん(権田選手)がいて、ガンバには倉田や下平(現横浜FM)。ナショナルトレセンではヴェルディの森本(現千葉)がいて、レイソルの大島(現長野)は『雲の上の存在でした』」。

決して光のあたるエリート街道ではなく、フロンターレのトップに上がれず、しかし進学した専修大学で大きく花開きました。プロの道が拓けそうなとき、ベルマーレのコーチだった曺貴裁さん(現監督)と再会。フロンターレU-15時代に育ててもらった時の出会いがあり「チョウさんは、本当に恩人です」と、今でも感謝の気持ちは忘れません。ただ、いろんな思いがあるなかで、意を決し、レイソルにやってきて、今の活躍があります。また、だからこそ、活躍しなければいけないという使命感もあるでしょう。これまでの話、今の話、これからの話。高山薫選手の「on the way」。9月下旬から配信予定です。

140910_kaoru.jpg

最後に、「2015年レイソルオフィシャルカレンダー」の先行予約受付ですが、明後日9月12日(金)が受付終了となっております。確実に購入したい!という方は、ぜひこの機会に。オンラインショップ、KAMO柏店、東急ハンズ柏店、ゼビオのモラージュ柏店とかしわ沼南WOOWCITY店、各店舗の12日(金)営業終了時間までとなります。アソシエイツ会員割引もございますので、どうぞご予約ください。
http://blog.reysol.co.jp/news/2014/012722.html