ジャンボの早期回復を祈りつつ鹿児島へ思いを馳せる夜(そのまんま)
本日の担当:横井孝佳
ジャンボ大久保選手の離脱はかえすがえすも残念です。まだ始まったばかりなのに・・。
酒井トレーナーによると、ことの経緯はこうです。先週の合同自主トレで、右足首を傷めた大久保選手。軽度の捻挫と診断され、その後の練習も通常通り行っていました。しかし、時折負荷がかかると痛みを感じる。精密検査をしてみたら、軟骨の遊離が認められたのです。
軟骨は、欠けていても元の位置に収まっている限り、痛みを感じることはないのだそうです。ただし、通常とは異なる負荷(ひねりなど)がかかって欠片がズレると、激痛が走る。そこで急転直下、軟骨を除去するオペが決まったのだそうです。
初のJ1ということで相当に気合いが入っていた大久保選手。しかしケガしてしまった以上、しっかりと治して、万全な状態でピッチに立って欲しいものです。拓ちゃんも書いていましたが、昨年練習参加したときには、ろっ骨が折れていました。にもかかわらず、練習ゲームで激しいタックルを受けながらも、安定したポストプレーを披露していた。よほど頑張り屋さんなのでしょう。
さて、今日もこんな時間に広報日記を書いているわたくしでございます。まぶたを閉じれば、いや自然にまぶたがずり落ちてくるのですが、その裏には雄大な桜島のシルエットが浮かびます。ああ、今年もこの時期だ。鹿児島に思いを馳せるこの時期だ。
去年も書いた気がします。キャンプ地での広報って、拘束時間はやたら長いのですが、普段のデスクワークと異なりピッチ上で過ごす時間が長く、気分転換になるんです。
おまけに今回は、初めての全日程帯同! 新任の桜林のほかにじつはもう一人、男性の広報が加わりまして。大重(おおちょうと読みます)といいます。2人ともクラブの仕事は始めてで、もちろんキャンプの帯同も未経験ですから、わたくしが18日間付くことになったのでした。ちなみに2人は、交代で鹿児島にまいります。広報日記もその時、デビューいたします。
「今年、キャンプには誰が来るの」と石さんに言われ、「わたくしが18日間参ります」と言ったら、「おお、やった!」と笑顔。かなりうれしかったです。昨年は散々な言われようでしたから)。1年一緒にやって、少しは信頼してもらえたかな。石さんにも選手にも、サポーターの皆さんにも、より認めていただけるよう、精進しなければと誓うのです。
よろしければ皆さん、ぜひ鹿児島へ来てくださいね。いい温泉もありますよ(昨年、プライベートで鹿児島旅行して温泉をハシゴしたんです)。食べ物も焼酎も美味しいし。練習試合のタイミングなどに、ぜひ。