2007年8月 3日

「愛」と「感謝」

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担当:大重正人

今日は、フランサ選手&公文通訳の姿がどこかへ、、、そう、4日土曜日に開催されるJOMOオールスターサッカーへ参加するため、静岡のエコパスタジアムへ向かいました。ここ数日はオールスターについての取材を受け、「レイソルの代表として出場できることを誇りに思う。日立台で見せている自分らしいプレーをオールスターの舞台でも披露したい」と意気込みを語っていました。オールスターはいわば祭典でもありますし、リーグ戦ほどのハードマークを受けることもないはず。そうなれば、異次元のスーパーテクニックを繰り出すチャンスは間違いなく多くなるでしょう!「ラボーナ」、それとも「エラシコ」!? フランサは言っていました。「難しいプレーを選択するのは勇気がいる。だけど失敗を恐れては何もできない。日本人はもっと勇気をもってほしい」と。レイソルの代表は1人ですが、サッカーファンとして魅せるプレーを日本人選手にも期待したいです!

今日の午前練習はゲーム形式。11対11では、主力組と若手組に分かれての試合でしたが、ともに一歩も引かない白熱のゲーム。若手組の阿部嵩&柳澤のボランチコンビが前日同様に激しい追いこみをかけて、阿部吉朗選手がきっちりゴールを決めれば、主力組で目立ったのは、永井選手や大谷選手からのすばらしいサイドチェンジ。そして太田選手の突破。北嶋選手はクロスを(遠くから見た分には、、)胸トラップ→足で浮かせて→左足ボレーとプラティニばりのスーパーゴール!平山選手や山根選手も前線からのチェイシングに駆け回り、若手もベテランも自分のなすべき仕事をきっちりとやり遂げていました。明日の横河武蔵野FCと練習試合、レッズ戦へ向けた最後の実戦は16時キックオフ、スタジアムを開放しますので、暑さが予想されますが、ご来場お待ちしています。

練習後の12時半。「ピアノ」に選手全員が集まりました。日曜日に迫った「柏レイソル夏祭り」の説明会が開かれました。イベントのスケジュールや、テニスコートでの新潟県中越沖地震の募金活動の確認。岡山選手から「選手会としてできることをきっちりやろう」と呼びかけがありました。その後、チームごとに分かれて、打ち合わせが始まりました。運動会への参加選手やカラオケ大会の衣装など、それぞれが思い思いのアイディアを披露すると爆笑が起こり、それはそれは、全てのチームで楽しさあふれる雰囲気に。選手自らが主体的に考えて、サポーターのみなさんがどうやったら喜んでくれるか、そして自分たちも思いっきり楽しめるものにしたい、という気持ちが伝わってきました。「日曜日は絶対におもしろい夏祭りになる!!」と確信しました。

そして、最後に。柏市教育委員会発行、子ども広報「まなざし」の取材がありました。地元柏市出身の石川直樹選手に白羽の矢が。石川選手自身も中学校のときに、「まなざし」の制作に関わったことがあるとのことで、昔を思い出す始まりに。母校光ヶ丘中学校の女子生徒さんのインタビューに対し、「サッカー選手になるにはどうすればいいですか?」「これからの目標は?」など、丁寧にわかりやすく答えていました。レイソルの中では若さあふれる21歳ですが、中学生の女の子に対して話す様子は、すごく大人びていてお兄さんの風格というか落ち着きぶりに感心してしまいました。

一通り質問が終わると、1人の生徒さんがおもむろに「立ち入ったことを聞いてもいいですか??」と意味深な様子。年頃の女の子ですから、恋愛事情がどうしても気になるようです。初恋の思い出など話すなか、「愛と恋の違いはなんだと思いますか?」と非常に難しい質問に考え込む石川選手。「これは田村さんっていうコーチに教えてももらったんですけど、、、、『銀杏並木みたいな散歩道で、手をつないで、10分ぐらい言葉を交わさなくても自然と歩けること。それが愛だ!って。。。』僕だったら、間が持たなくてしゃべってしまいます」と深みのあるエピソードを。そういえば加藤選手のブログで、夫婦仲むつまじく食事している田村夫妻の写真がありましたね。

石川選手は、この日も周りへの感謝を話していました。石川選手や田村コーチをはじめ、選手、スタッフそれぞれに支えてくれる友達がいて、育ててくれた両親がいて、そばにいてくれる家族がいて、愛する人がいて、応援してくれるサポーターがいて。いろいろなものを背負って日々プレーしているわけです。話が「夏祭り」へ戻りますが、選手からサポーターへ贈る感謝の気持ちが、日曜日にしっかりと伝わりますように。