レイソル夏祭りの喜怒哀楽
担当:大重正人
およそ3400人、メインスタンドを一杯に埋め尽くしたレイソルサポーターの皆様、本当に「レイソル夏祭り2007」にご来場いただき本当にありがとうございました。8時の開門から、13時の開場、そして15時のオープニングまで猛暑が続き、夕方からは名古屋戦を思わせる黒い雲がたちこめて一時はどうなるかと思いましたが、無事最後まで全行事を終えることができました。
喜・怒・哀・楽とレイソルの選手たちはすべてを見せた一日でした。こう書くと手前味噌かもしれませんが、サポーターのみなさんを心から楽しませようという思い、ベテランも若手も一体になったチームワーク、運動会のアトラクションでも、いちいちクレームをつけるほど勝負にこだわる必死さ。すべてにおいて一生懸命で、だからこそスタンドに伝わる何かがあったように感じます。
一生忘れないであろう、この夏の思い出。広報日記では、正直書ききれないほどのボリューム!各コンテンツに分かれてになるかもしれませんが、フォトギャラリー、モバイルレイソルを合わせてできるだけ多くのイベント、思い出のシーンをお伝えしたいと思っています。ここでチームごとのハイライトで。
南キャプテン率いるAチーム。二人三脚リレー、借り物競争と序盤でポイントをリードします。カラオケ王座決定戦では、あのベテラン勢が身体を張りました。ピンクパンツのレフェリー阿部吉選手を先頭に、全身タイツの南・山根・平山・藏川が4選手登場。なにが起こるかと思いきや、彼ら4人がプロレスリングの支柱となり、マスクマン大河原vs永井キン肉マンのバトルが。するとセコンドで一向に動きを見せなかった阿部嵩選手が、いきなりビキニ姿のかわいいラムちゃんに変身!マスクマンがロープに振られると、ポールの4人が揃ってずっこけるなど、意外性の笑いが満載でした!総合2位!
大谷キャプテンのBチーム。カラオケでは長谷川選手の「千の風になって」のメロディーにあわせ、ザ・たっちや大仏などマスク姿の選手が登場。コミカルな動きで笑わせる中、最後に驚きの結末が。微動だにしなかった黒いバックの中から、胸にマジック書きされた古賀選手が飛び出すと、黒タイツに「エスパー」と書いてあり爆笑を誘いました!しかし結果はあえなく最下位。最後の罰ゲームは5つのストッキングを結びつけて、その端を頭からかぶって引っ張り合い。変顔で笑わせると、さらに長谷川選手が一発芸で、うますぎるボイスパーカッションでアンコールをもらうと、続けて古邊コーチのモノマネで場内から拍手喝采を浴びていました。
佐藤キャプテンのCチーム。こちらの出し物は光GENJIの「パラダイス銀河」。小林祐、石川、柳澤のアイドル系3人がセンターでピンクはちまき&ローラースケートのセンターに。佐藤、水谷、鈴木の3選手は素肌に黒ジャケット&サングラスの強面系、黒タンクトップのブルーノを挟み、最後は肉体系の大久保&近藤選手が白トランクスに上半身裸&サングラス。9人の柏GENJIが、仮設ステージを舞いました。本番前、筋トレルームで何度も何度もリハーサル。実は募金活動に少し遅れるほどの熱の入れようで、バツグンのチームワークでした。最後の玉入れで逆転優勝を飾り、応援してくれたCチームサポとピッチ内で記念撮影。この写真は、来月のHP壁紙カレンダーとしてお届けします。優勝おめでとうございます!
最後は北嶋キャプテンのDチーム。カラオケでは、布袋寅泰の「スリル」に合わせて、黒タイツに白仮面、さらに奇妙な動きで登場し、それはそれは不気味な状況。そこにマスクを被った黄緑パンツの男が歌うのは、「タッチ」。後ろの白仮面は歌に合わせて、ビリーズブートキャンプの振り付けで踊ります。そして間奏、スマートなヒップホップ風の男が華麗なステップでダンスを披露、2人目の男がこちらもアフリカンなダンスで場内を沸かせました。大島選手のボーカル、フランサ&ドゥンビアのダンサーでした。アントニオ猪木のマスク男、場内に恒例の「1、2、3……」を促すも反応乏しく、司会オカに「オマエ、マスク脱いでもアゴは変わらんやろう」と、素顔をさらした谷澤選手がみんなと一緒に「ダァ?」でした。
しかし、そんなチームの頑張りを引き出したのは、間違いなく総合司会・岡山選手の盛り上げでした。アフロかつら、出っ歯、前だけスーツ(後ろはピンクのTバック)など小ネタ大ネタを仕込みつつ、ゲームの進めたり石崎審判に判定を促したり、カラオケ披露した選手たちをさらにうまくイジったり。さらに場をつなぐ際にいきなりカラオケを求められ「頭、真っ白やわぁ」と苦笑しながらも、母校初芝橋本高校の校歌を熱唱!
そして、イベント最後に突然の別れの挨拶。移籍の発表に、スタンドはどよめき、ひとつひとつ言葉を選びながら、一体となって戦ってきた1年半の感謝、今後への決意を話しました。「オカ?」「オカヤマ?」と声援の言葉と拍手を送るサポーターに、深々と各方向に頭を下げ続けました。いまのレイソルがあるのは、オカが来てくれたから。愛すべき愛されるべきオカの姿がそこにありました。明日、旅立つ背番号32を焼き付けて、再びピッチの上で再会出来ることを祈って。