サポボイ拡大バージョン
担当:桜林 舞
今日も天気がよく!ピーカンの空のもと、午前練習が行われました。日本海側は積雪でたいへん寒いようですが、太陽の下ではそんなに寒くありませんでした。しかし、一旦日陰に入ると、、、寒いというより沁みる冷たさです。甲府戦2日前とあって、フルコートでの実戦練習、セットプレーの確認。終了後は、シュート練習。ベテランも若手も一緒になっておおはしゃぎです。今日は澄み渡る空のせいでしょうか、練習する選手もいつも以上に気持ちよさそうです。
【右サイドからのクロスをタイミングよくシュート!阿部吉朗選手】
【ベテラン2人で歓談中。佐藤選手と山根選手】
そして帰ってきました、U-22コンビ。北京五輪出場を決めた後とあって、表情も軽やかです。
「日本代表の青フラッグ、選手たちはもらってないんでしょ?」とフラッグもプレゼントされていました。パンゾーくんは代表合宿合流中に誕生日を迎えたことから、誕生日プレゼントも手渡されておりました。右小脇に抱える赤いものが見えるでしょうか?これは、テニスラケットなんです!なぜテニスラケット???と思っていたら「小学校、中学校でテニスをやっていたという話しをしていて。もちろん遊びで、ですけど。いつも何百円か払って借りていたのに、一気にマイラケットを持つ身になってしまいました。すごいうれしいです」と照れるパンゾーくんでした。
そして、午前中をクールダウンで終えた、李選手。お疲れのところ、さっそく取材対応。
【帰柏そうそうインタビュー。いつもよりテンションあがりぎみの李選手】
「国立がめちゃくちゃ青で染まっているのをみて、これだけ応援してくれているサポーターの皆のためにも、自分たちのためにも、決めてやるぞと思っていました。欲をいえば点を決めたかったけど、『五輪出場』が一番の目的だったので、素直にうれしいです。試合後に喜びを体いっぱいで表現していたので、喉は枯れるし、筋肉痛だし、足はつるし、大変でした(笑)」と疲れが見えながらも、いつも以上に饒舌なチュンソンくんでした。
時は変わって夕刻の日立台のアウェイアップルーム。
【年に2-3回行われるメディアトレーニングを受ける柏レイソルU-18】
「相手の目をみて受け答えをしましょう。隣の人とやってみて」と片上メディアトレーナーが問いかけると、ユース選手はお互いの目を見つめて恥ずかしさのあまり笑ってしまいます。「目をみるのが恥ずかしかったら、相手の喉もとをみて。そうすると相手の目をみているように見えるから」と少しテクニカルな指導。実践する選手たちからは「いや、喉もと見てるように見えるよ」とこれまた、笑いが起きていました。他のチームでは、ユースの選手はアマチュアという立場から、サインや写真撮影など禁止しているクラブもあるそうです。柏レイソルでも基本的には控えていただくようお願いしています。そういえば大島選手もイヤーブック用のサインを求められた際、初めてサインを書いたと言っていましたっけ。でも、ファンサービスは求められてしまうもの。ユースの時代からファン対応などを身につけておくことも大事なことですね。
そしてスタジアムに出るとこの景色。
【夕暮れ時の日立台。いつみてもきれいですね】
この夕暮れを明日経験すれば、もう今季のホーム最終戦です。一昨日の広報日記で、甲府戦のマッチデープログラムの「サポーターズ・ボイス」を募集したところ、いつも以上の方から多くの声援をいただきました!この場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございました。そのため、甲府戦のサポボイは拡大バージョンでお送りいたします!掲載できなかったメッセージの一部は場内アナウンスでも放送させていただきます。お楽しみに☆